犯罪学について、広く薄く解説した本です。
本書は7章に分かれています。
その7つを並べると以下の通りです。
殺人、薬物犯罪、性犯罪、企業犯罪・組織体犯罪・犯罪組織、少年非行、犯罪者の処遇と司法制度、被害者学と社会環境の変化
扱っているテーマが幅ひろく200Pにも満たない本では本当にさわりの部分で終わってしまうのはやむを得ないです。
著者は海外の犯罪事情にも詳しく、ときおり紹介される日本との違いが興味深いです。
犯罪学を始めて知る人のために!
2017-08-29 21:00
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