【書評】野村克也『セ界恐慌』 [書評]
ID野球の野村克也が、現在の日本プロ野球を憂います。
初版が2015年11月です。
なので、その時点における選手評や2016年シーズンに向けての話が多くでてきます。
野村克也の主な主張は、基本・原点を大切にすること、考えること、の2点だと理解しています。
口述筆記かな、と思わせるような文体で、全編に渡って野村節が炸裂です。
スラスラと読めますので、今後の野村節を知りたいひとにとって良いかもしれません。
日本プロ野球を応援したいひとのために!
セ界恐慌 ~プロ野球の危機を招いた巨人と阪神の過ち (宝島社新書)
- 作者: 野村 克也
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2015/11/09
- メディア: 文庫
初版が2015年11月です。
なので、その時点における選手評や2016年シーズンに向けての話が多くでてきます。
野村克也の主な主張は、基本・原点を大切にすること、考えること、の2点だと理解しています。
口述筆記かな、と思わせるような文体で、全編に渡って野村節が炸裂です。
スラスラと読めますので、今後の野村節を知りたいひとにとって良いかもしれません。
日本プロ野球を応援したいひとのために!