創作状況【10月上旬】 [ぼくの公募状況]
星新一賞と福島正実SF童話に全力投球していたため、出し終わった後は若干ふぬけ状態
ぼちぼち復帰に向けて動き始めます。
【メルマガ原稿】
来月のテーマは言葉を置き換えることの効果についてです。文章術ですね。
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【公募ガイド・小説虎の穴】
今月投稿用の作品はもう書いている。から、さらりと校正。正直、内容がいまいちテーマをあっていない。おまけによくあるパターンだし。むかしばなしなのか、これは。
12月は映像化しにくい小説ですか。
となると、乙一の短編『犬』がまっさきに思いつくけど、同じような構成じゃあねえ(GOTHに収録。他の短編は映像化されたが、この作品だけ映像化されず。その理由は読めば分かります)。
なんとなくユーモア系にしようと思ってチョボチョボ書く。あれ、原稿用紙2枚ちょっとで終わってしまった。おまけにオチが『犬』に近いなあ。
さて、どうしよう。
【小説現代・ショートショートコーナー】
ネタをふたつ考える。ぼちぼち書いてみる。二つとも原稿用紙2枚前後と短い。
ひとつは古典的なオチで、もうひとつは奇妙な味というか、非常に独特な雰囲気の作品。寓意があるように見せかけて何もないというこけおどしといいますか。寓意を読んでしまうひとは読んでしまうんだろうけど。
最近は完全に出すことに意義がある状態だけど、まあ、いいかあ。
【創元社SF短編】
福島正実SF童話大賞に投稿できたので、こちらもチャレンジしたい。
最初は星新一賞と同じネタにしようかと思ったけど、過去受賞作やらを読んでいるうちに気が変わり、やはり新しいネタで勝負することにした。かなり込み入った重厚な設定にしたいと思っている。
大筋を考えたら基礎資料を漁らないといけないけど、けっこうな量になりそう。こうして基礎知識を増やしていくのがぼくのパターンなのですが。
やっぱり読むだけでなく、読んだことに基づいて書くと知識の定着量がかなり違いますからね。
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