初段を目指そう（その７）…将棋大会に参加しよう

マイナビの将棋大会に参加した。とても面白かった。
実力が近いひと同士で指す将棋は、レベルはともかく、伯仲することこのうえなし。
それに、身近な目標にもなる。

ということで、無差別はあまりに厳しいので、千葉県内でクラス別大会があるのか調べてみた。
例年だと、こんな感じ。

10月中旬　木更津市文化祭将棋大会（市外、県外からの参加可）
11月中旬　柏市民将棋大会（市外、県外からの参加可）
3月中旬　アクア将棋大会（鈴木環那杯）
これ以外にも、所司七段のブログを読むと、石田新四段誕生記念大会も企画されるらしい。たぶん、これもクラス別大会になるでしょう。

ということで、４つの中から２つは参加したいなあ。目標は優勝だけど、まずは場慣れが大事です。それと、ちょっと交流ができたら嬉しいかも。
仲良くなれそうな人がいたら、名刺を作って配ろうかと画策中。

それともうひとつ。
久しぶりにレーティング戦に取り組んだら、優勢になりながら途中で駒を落とす（左クリックが外れる）痛恨のミスで、一気に負け将棋に。
その途中図面ですが、


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矢倉後手番なのに囲いを省略して端攻めを敢行し、おおむね攻めが繋がったところ。
優勢評価なのですが、ここでの決め手が分からなくて、２五香と遅い手を指したところ反撃されて優勢ながらも評価関数が縮まる。
で、あとでCPUに検証させてみた。すると、こんな手順。

△２四角▲同歩△６一銀

指されてみれば、そりゃそうだ。
自陣が薄いので大駒を切りきれなかったのだが、そこまで余裕のある局面ではなかったようで（汗）