初段を目指そう(その5)…2級に復帰 [将棋日誌(目標二段)]
定跡や序盤の勉強より、まずは急がば回れで必死問題と詰め将棋に取り組む。
まず取り組んだ必死問題はこちら。
青野照市『精錬必至200問』
次に簡単な詰将棋。
飯野健二『3・5・7手詰将棋』
あとはネット上にある詰め将棋をひたすら解く。
そんなんで、序盤の勉強はしばらくお休みです。
必至問題や詰め将棋に取り組んだところ、最大の効用は読みの精度が上がることかなあと、なんとなく思っています。読みが深まるわけでも、広がるわけでもなく、精度が良くなる。
5手先の局面を思い浮かべて、読みの精度が悪いと脳内の盤面の一部がぼやけて、詰んでいるのに詰んでいないと錯覚したり、逆に詰んでいるのに詰んでいないと勘違いしたりする。こういう面が改善されたかなあと。そう思います。すると、終盤だけでなく中盤にもいい影響がでてくる……のではないかと。
ちょっと強くなったかなと思って、東大将棋6のトーナメント戦に取り組む。
東大将棋4だとアA級まで優勝しているけど、6はまだクリアーしていません。ということで挑戦してみると、1回戦、2回戦ともに圧勝という絶好調なスタート。
で、決勝戦は、調子に乗って対戦すると大概負けるので、ひと休みしてまた勉強してから対戦します。
こんな調子で、いつになったら初段レベルに到達できるようになるのやら(笑)
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