第22回 一休とんち大賞

ぼくの中では初夏の風物詩ですが、予算が縮小されているようで、いつまで続くのか若干心配です。

【主催者HP】
http://kyotana.be/free/tonchi2013/

昨年度のこばなし部門大賞受賞者は、掌編講座受講生の紙屋里子さんです。
→　http://takeaction.blog.so-net.ne.jp/2012-09-30

紙屋里子さんの受賞作は、深イイ話です。以前は世相というより、現代社会を風刺したこばなしが連続して受賞していましたが、近年は傾向が変化したのかもしれません。
どちらの系統で応募するかで、戦略の分かれ道になるかも。
なお、川柳は小中学校限定であることに注意してください！

≪募集要項抜粋≫
応募締切：2013年7月24日　消印有効（３部門共通）

1)こばなしの部
　大賞（京都府知事賞）：１編　５万円及び副賞
　優秀賞（京田辺市長賞）：１編　３万円及び副賞
　佳作（京田辺市観光協会会長賞）：３編　１万円及び副賞
　制限枚数：原稿用紙１枚以内
　テーマ：「風刺」や「とんち」を利かせたこばなし

2) エッセイの部
　大賞（京都府知事賞）：１編　５万円及び副賞
　優秀賞（京田辺市長賞）：１編　３万円及び副賞
　佳作（京田辺市観光協会会長賞）：３編　１万円及び副賞
　制限枚数：原稿用紙2枚以内
　テーマ：一休さんに聞かせたい愉快な話や困った話、ちょっといい話等々自由形式の散文。

3)川柳の部（小中学生限定）
　大賞（京都府知事賞）：１句　図書カード５千円分及び副賞
　優秀賞（京田辺市長賞）：１句　図書カード３千円分及び副賞
　佳作（京田辺市観光協会会長賞）：３句　図書カード１千円分及び副賞最優秀賞
　テーマ　：学校での出来事や日ごろ感じたことなど、テーマは自由とします。

コメント 4

本当はこういう小中学生限定の公募に教え子や子どもを応募させたいのですが、なかなかうまくいかないモノです。指目指せ、導力向上！
by 自称隊長 (2013-06-19 00:41) 

>自称隊長さん
限定物は、よく小学校で集団公募していますよね。
うちの子にもすすめたいのですが、子供を誘導するのはなかなか難しいものです（汗）
by サイトー (2013-06-19 05:34) 

川柳部門から大人の部が無くなったんですね……。

＞子供を誘導するのはなかなか難しい
私が子供の頃を思い返すと、
「賞品の図書券、のまま現金に換えてあげるから！」
と言えば一発な気がします(笑)。
by 田磨香 (2013-06-24 09:01) 

＞田磨香さん
応募者多数すぎたのかどうか分かりませんが、若干縮小なのかなあとか思ったり。
図書券を現金！はいいかもしれませんね。
内の場合は1000円分ならオレカ10回分とか、そんな感じかな（笑）
by サイトー (2013-06-30 16:10)