SSブログ

創作状況やら [ぼくの公募状況]

【創元社SF短編】
誤字脱字をチェックするだけのつもりが、結局、いろいろと手を加えたくなり、時際に手を加えてしまった。
接続詞が気になって気になって、かなり削り込んだ。おかげで数行の余裕が出来た。微妙に設定を変更し、半ページほどそっくり入れ替える。
いままで気が付かなかった辻褄が合わない点も、さらっと直す。
もういいだろうということで、概要も揃えて袋詰めする。
アンドロイドと人間との関係というベタなテーマであり、出来の良い作品とはいえないはずだが、読み返し続けると、愛着がわいてくるこの不思議。

こんなことを書いても詮の無いことだが、ぼくがロボットネタを書きたくなったきっかけはH19年に遡る。
この年に早川書房よりSFショートショート(原稿用紙30枚以内)の募集があり、このときのテーマがロボットで、瀬名秀明さんや、北野勇作さん、アイザックアシモフの作品をいろいろ読みました。ロボットクリエーターを名乗っている高橋智隆さんの著書も読みました。
そのときの作品は、完成度はともかく、趣向を凝らした結果、自分にとっては長い原稿用紙30枚という分量で1次選考を突破することができた。
ありがたいことです。
そのときから、10枚以上の作品については、積極的にロボットネタを扱ってきたし、書けば書くほどテーマが沸いてくるのが不思議です。
まだテーマはあるのですが、とりあえず原稿用紙約80枚の作品を書けたことに満足して、次からは別の方面にいくと思います。宇宙ネタなんて、壮大で気分がいいじゃありませんか(笑)
まあ、とりあえずは目の前のことということで、ミステリーズ!新人賞に全力投球しないと(汗)

【SFマガジン・リーダーズストーリー】
思いつくままに、ひとつ作品を書く。
内容があまりに痛すぎて、たぶん、別の人が書いていたら最後まで読めないような感じ。
とかなんとか目を逸らしながら、最後までキーボードを叩いてしまう自分も自分なのですが。(最後だけちょっと暈したしたのですが、うーん、これでいいのかどうか)
少し時間を置いてから推敲して、とりあえずストックとしてためておく予定です。
気持ち的に早めに投函したいので、順番的に2月末か3月末に応募するぐらいかな。
そんな予定ということで。

【小説現代ショートショート】
あまりデキのよくない作品だが、とりあえずストックをひとつ加える。
うーん、ストックは溜まるものの、投稿したくなるような作品が少ないなあ。
投稿は続けるものの、しばらくは冴えない結果になるのが目に見えて……。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0