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【書評】フランソワ・グレゴワール『死後の世界』 [書評]

日本の仏教学者である渡辺照宏の翻訳です。


死後の世界 (文庫クセジュ)

死後の世界 (文庫クセジュ)

  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 1992/08/01
  • メディア: 新書



白水社の「文庫クセジュ」シリーズの1冊ですが、なかなか難解です。
前半は各宗教における死後の世界についての考え方が並べられ、後半は本題ともいいえる哲学者たちの登場です。
正直、内容は理解できないのですが、だれもが、頭の隅では「死後の世界はない」と理解しながらも「生の永遠を願う」気持ちは同じだなあと思いました。

死後の世界を哲学的に考えたいひとのために!
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