最近の日常【平成２７年１２月中旬】

〔株の話〕
３ヶ月ほど前だったと思いますが、上海株急落から端を発した株価下落に応じて、株を買いますかどうか悩んだ話を書きました。
そのときの結論は、「待ち」でした。
中国経済の様子を見ていると、非常に危うく、いつ破綻するか分からない危険な状態なので、また崩落の途中だろうと。
そうしたら、上海株は落ち着くは日本株は上昇するはで、損はしていないのに、妙な敗北感に包まれています。
中国の実体経済が悪いことは間違いないので、何かをきっかけに下がるとは思うのですが、株価予想は本当に難しい。
やっぱり自信のあるときだけ購入するのが一番かもしれませんね。いまも株価が激しく乱高下しているので、とても手を出しにくいし。

この時期は様々な会社からの決算報告書が届く。
自分は株を購入するときに、株価と株主優待と配当利回りしか見ていないので、報告書で初めて業務内容を知ることが多い。
新しそうな名前と思っていたら創業７０周年だったり、こんな分野があったのか、と思うような会社もある。
自分が新人だった頃に株を薦めてきた先輩がいて、「株は社会の窓だから」と口癖のように言っていました。
最近になって、ようやく意味が分かったような。

〔マラソン大会の話〕
長男と次男のマラソン大会を見に行く。
マラソンといっても、数百メートルのコースを１・２年は２周、３・４年は３周。５・６年は４周なので、イメージとしては1500m走が近い。
男女別、学年別のスタートし、それぞれ１０位までは記念品がもらえるみたい。
次男（３年）は１３位、長男（５年）は２８位でした。
順位はともかく、最後まで真面目に走っていたようなので、とりあえずほっとしました。

見ていると、長距離走は個人差が極端に出やすい。
体の大きい子は悪戦苦闘していて、１周目ですでに周回おくれになる児童もいた。２周目になると周回おくれが続出。
明らかに遅い子には、最初から先生が横にぴったりついて、併走していました。
自分が小学生のころはどうだったかなあと思いつつ。