星新一『きまぐれ博物誌』 [書評]
星新一のエッセー集です。エッセー集としては2冊目になるようです。
1Pの半分にもみたない小文から20Pを超える長文?まで、まさにごったにです。
見て欲しいのは、独自の発想です。
ひととは真逆のことを考えたり、どんどんエスカレーションさせてみたりと、ショートショートのアイデア手法のオンパレードです。
エッセーというより、ネタ帳を読んでいるようです。それと、もはやエッセーの枠を外れて、ショートショートとして完成されている作品もあります。
当時の時代背景が分からないひとには、?の部分があるかもしれませんが、そんなのは気にせずに読み飛ばしてください。
読むだけで、きっと、新しいアイデアが浮かんでくる。
そんな本だと思います。おもしろかったです。
1Pの半分にもみたない小文から20Pを超える長文?まで、まさにごったにです。
見て欲しいのは、独自の発想です。
ひととは真逆のことを考えたり、どんどんエスカレーションさせてみたりと、ショートショートのアイデア手法のオンパレードです。
エッセーというより、ネタ帳を読んでいるようです。それと、もはやエッセーの枠を外れて、ショートショートとして完成されている作品もあります。
当時の時代背景が分からないひとには、?の部分があるかもしれませんが、そんなのは気にせずに読み飛ばしてください。
読むだけで、きっと、新しいアイデアが浮かんでくる。
そんな本だと思います。おもしろかったです。
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