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創作状況 [ぼくの公募状況]

【SFマガジン・リーダーズストーリー】
 ネタのうちひとつを書き上げる。とても下らないネタです。書き上げてからの感想は、下の中という感じでしょうか。設定とオチがほとんど無関係という酷さ。投稿するかどうか微妙なので、とりあえずデスクトップに待機させます。
 もうひとつのネタは、たぶん、どこかで誰かが書いている。けど、思いついたら書いてしまう。ネタは同じでも、作者が変われば視点や力点が異なるので、結果として別作品になるようなものなので。
 先月に書いた暗いネタを推敲する。ますます暗くなる。イメージとして過去に掲載された『ハムラビ法典に則り』に近い。良くて選評かな……というのが素直な評価。
 印字して推敲するが、この時点でけっこう、書き直す。大丈夫か、本当に。
 ふっと気がついたけど、この作品はもともと電撃マガジン用のつもりだったんだよなあ。けど、あまりに作風が異なるのでSFマガジンに変更した経緯があったり。まあ、いいか。
とりあえず発送完了です。


【小説現代ショートショートの広場】
 今月の応募作は泥棒さんの登場です。ものすごく古典的な感じのする、いかにもショートショートという感じの作品です。ぼくがショートショートを書き始めたころにタイムスリップした気分です。このようなのも、たまにはいいでしょう。
 泥棒さんの会話がちょっと固いので、これから崩しに入ります。あまり狙って書いていないとはいえ、1回ぐらいは入選しないかなあ。作風の問題なんでしょうけど。こちらも印字して推敲します。SFマガジン用とは違い、こちらは小規模の修正で済んだ。早く投稿しないと。ということで、こちらも発送完了。
継続はなんたらやらの気持ちで、ストックをひとつ作る。読み返してみると、どうみてもSFマガジン用のネタだなあとか思ったり。レベルとして中の下ぐらい。
 作品についてですが、今月の応募作と同じように、古典的な感じがするタイムマシンネタです。しかも、どこかで誰かが書いていそう。下手をすると星先生の作品にもあるかもしれないけど、数が多すぎてさすがに思い出せません。ネタが同じでも、作者が違えば展開が異なりますので、意図的に盗作をしていない限り、自然と別作品になるものなのですが……。


【昆辞苑ワード】
 とりあえず応募するネタを決定する。
 以前の日記で、リアルタイムにてネタを考えてみたが、全部いまひとつだったので、それとは別のネタにしました。
 ということで、あれこれひねって校正を加えて、最終的にはふたつ応募しました。投稿したあとで、もっと上手く意味を書けたことに気がつくが、もう手遅れ(涙)
 発表は6月なので、採用されるかはお楽しみということで。
(公募情報についてはこちら)
 →http://takeaction.blog.so-net.ne.jp/2012-04-09

【メルマガ原稿】
 5月分のメルマガ原稿を完成させる。といいつつ、最終週にはもう1回見直します。
 イメージが固まっていたので楽観視していたショーとショート作成に悪戦苦闘し、草稿段階ではところどころに苦悶の跡が残っていた。そこから痕跡を消したつもりだけど、やはり時間を置いて見直さないと作者目線は消えませんからね。
 ということで再度の見直しをかけて、発見されたデブリを何箇所か補修する。これで、まあ、それなりに(笑)
 続けて再来月用のメルマガを書く。いつもとはちょっと違った内容になります。公募好きにとっては役に立つテクが満載なので、お楽しみに!
(メルマガについてはこちら)
 →http://www.arasuji.com/saitomagazine.html

【福島正実SF童話?】
 ようやくあらすじの修正に手を掛け始める。
 なかなかカーンと響くものがないんだよなあ。主人公と祖父との関係がメインなのだが、対立軸がいまひとつピンとこない。まずい状況だ。しかも、どこからどう見てもSFではない。
 どうしようかと考えているうちに、暗すぎてボツにしたあらすじを復活させる方向に心が動かされる。こっちでいくか、どうしようかなあ。


【来年度のズッコケ】
 応募は来年の2月ですが、バタバタしないように早めにあらすじを練り始める予定。
 ということで、福島正美SF童話用に考えていた作品を練りこんで、長編にしようかと画策中。けど、普通に書くと80枚前後になりそうなので、枚数的に足りない感じ。昨年度にようやく長編を書けることができたので、感覚を忘れないように年1回は長編を書いていきたいなあと思ってはいるのですが、さてさて。
 長編ど初心者なので、ひたすらアイディアを練り続けないと。

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