SFマガジン2012年5月号 [予選通過]
これで25回目の講評です。
切りのいい数字になると、なんとなくお目出度い気分になります。
この作品は、大阪ショートショートに出した作品を少し修正したものです。
人類が進化した結果、空をふわふわと漂う存在となった世界を描きます。
空を制覇したからといって幸せな未来ではなく、雷の発する電気を唯一のエネルギー源としているため、生物の種として非常に弱くて脆い存在となり、もはや絶滅寸前です。
それでも、生物として、子孫を残すために恋をして、遺伝子を繋いでいこうとします。
そのような哀れな姿になった人類の日常を、書いてみました。
かなり奇異な作品ですが、選評に残してくれたことをありがたく思います。
SFマガジンさんは懐が深いです。
切りのいい数字になると、なんとなくお目出度い気分になります。
この作品は、大阪ショートショートに出した作品を少し修正したものです。
人類が進化した結果、空をふわふわと漂う存在となった世界を描きます。
空を制覇したからといって幸せな未来ではなく、雷の発する電気を唯一のエネルギー源としているため、生物の種として非常に弱くて脆い存在となり、もはや絶滅寸前です。
それでも、生物として、子孫を残すために恋をして、遺伝子を繋いでいこうとします。
そのような哀れな姿になった人類の日常を、書いてみました。
かなり奇異な作品ですが、選評に残してくれたことをありがたく思います。
SFマガジンさんは懐が深いです。
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