SFマガジン2012年4月号 [予選通過]
これで24回目の選評です。
内容はというと、変な宇宙人が入星させろとわめく馬鹿SFの系統です。
その宇宙人は水ではなくアンモニアを母体する生命体で、しかも体内から麻薬物質を産出するという地球人にとっては困った体質を持っているのです。
もちろん、彼らは水ではなくアンモニアの入った液体を飲むので、宇宙人から見れば、それを産出する地球人は……とまあ、本当にバカみたいな話です。
けど、選者から変な宇宙人がでる物語は好きと書いてくれたので励みになります。
ちなみにアンモニアを主体とする生命体についてですが、アシモフの科学エッセーの中でその可能性が論じられています。
適度の温度帯で液体であり、かつ窒素は手が3本(炭素は手が4本)あるので、長い結合体を作ることも可能ではないかと。
そんな主旨です。
実際には難しいと思いますけど、いろいろな想像が膨らみます。
ちなみに今回掲載されたのた田辺ふみさんです。
おめでとうございます。
内容はというと、変な宇宙人が入星させろとわめく馬鹿SFの系統です。
その宇宙人は水ではなくアンモニアを母体する生命体で、しかも体内から麻薬物質を産出するという地球人にとっては困った体質を持っているのです。
もちろん、彼らは水ではなくアンモニアの入った液体を飲むので、宇宙人から見れば、それを産出する地球人は……とまあ、本当にバカみたいな話です。
けど、選者から変な宇宙人がでる物語は好きと書いてくれたので励みになります。
ちなみにアンモニアを主体とする生命体についてですが、アシモフの科学エッセーの中でその可能性が論じられています。
適度の温度帯で液体であり、かつ窒素は手が3本(炭素は手が4本)あるので、長い結合体を作ることも可能ではないかと。
そんな主旨です。
実際には難しいと思いますけど、いろいろな想像が膨らみます。
ちなみに今回掲載されたのた田辺ふみさんです。
おめでとうございます。
2012-03-03 07:44
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