第１１回 岡山県「内田百聞文学賞」

岡山県出身で、『ノラや』で高名な内田百聞を記念して、平成２年より創設された賞です。


【内田百聞文学賞のページ】
http://www.o-bunka.or.jp/aword.html


この賞の特色は、小説に限らず、随筆でも評伝・紀行文でもOKのところです。
ただし、岡山県が舞台であるか、岡山県出身の人物。風土等が題材にするなど、岡山県と関連する作品である必要があります。条件が厳しいのにもかかわらず、昨年は300通以上の応募があるなど、地域に根ざしている賞だと思います。また、最優秀賞の賞金が100万円と高額な点も魅力的です。
制限枚数は原稿用紙20枚～50枚。
締め切りは５月３１日です！



【募集内容】
随筆及び短編小説（評伝・紀行文・戯曲を含む）
※岡山が舞台となる作品や、岡山県出身の人物・自然・文化・風土・物産などを題材とした作品とします。

【応募規定】
●日本語で書かれた未発表で筆者自身のオリジナルな作品 (他への二重送稿は不可。同人誌に発表した作品は可とするが、その作品が原稿料又は賞金を受けている場合は不可）
●原稿は横長A４サイズのみ。
●縦書き400字詰め原稿用紙20～50枚の範囲。
１．手書き原稿の場合はA４サイズ縦書きの400字詰め原稿用紙を使用。
２．ワープロ原稿の場合は原稿用紙を用いず、横長A４サイズの白紙に縦書きで１ページ20字×20字で印字。文字は16ポイントを使用。
●本文には通し番号（ページ数）を入れる。
●作品には表紙をつけ、題名、原稿枚数、住所、氏名、電話番号、年齢、性別、題材とした岡山県ゆかりのある内容・テーマ等を簡単に記入。（題名、氏名にはふりがなを、ペンネーム使用の場合は本名を書き添える。）
●別紙（400字詰原稿用紙　２枚程度）に作品のあらすじをまとめ、表紙の次ページに添付。
●手書き原稿・ワープロ原稿ともオリジナル原稿とし、コピー原稿は不可。
●原稿は綴じない。

【賞】
最優秀賞（１編）…賞金100万円
優 秀 賞（３編）…賞金30万円（１編につき）

【応募先・問合せ先】
〒700-0813　岡山市北区石関町２－１
（財）岡山県郷土文化財団事務局
TEL　[phone]


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