SFマガジン2011年10月号 [予選通過]
21回目の選評作品は、SFマガジン2011年10月号の「時空猿」です。ここまで選評が増えれば、けっこう記録ではないかと思うのですが、どうでしょう。
実はここ数ヶ月タイムマシンネタが続いていまして、基本的な構造は前月に投稿した「預言書」とまったく同じです。
いや、これは失態といいますか、同じような作品ばかりで大変申し訳ないとしかいいようがありません。何を考えているのでしょうか(汗)
来月はタイムマシンネタではありませんので、編集部にはご容赦いただきたいと思っています。作品内容は、動物実験として完成直後のタイムマシンに乗せられた猿のペアの話です。無事に未来に到達して歓迎されますが、そこで知性をプレゼントされた猿たちが帰っていく先とは……という感じです。
なお、本月の入選作品はいつもお世話になっている川越敏司さんの「インディアン・ポーカー」です。
書店にお立ち寄りの際には、ぜひともお手に取って下さい!
【川越敏司さんのブログ:トシの小説ブログ】
http://rashi.cocolog-nifty.com/
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