創作状況【4月下旬】 [ぼくの公募状況]
ここしばらくSO-NETブログの本カテゴリで1位をキープしています。ありがとうございます。これからも読まれるブログを目指して頑張ります。
【第187回のメュー】
◆こんな公募に応募しました(第19回坊ちゃん文学賞の巻)
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第18回)
◆おまけのもう1作
◆公募情報数点
今回のテクニックは遠回しに伝える技です。
次回発行は5月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/
【ショートショートガーデン】
今回も小説でもどうぞ「学校」のボツネタです。
〔キツネの学校〕
https://short-short.garden/S-uCTuLq
【小説でもどうぞ】
4月テーマ「学校」の2作目を推敲する。うーん、さすがに今回はダメそうです。奇妙な話ではあるけど、いい話にはなっていない。
最後まで推敲して、とりあえず自分の中のノルマとなっている2作応募しました。
W選考委員版は次回は「魔法」ですね。いろいろな魔法がありそうです。とりあえず1作目を書く。眉村卓のイメージだが、本家には遠く及ばず。ただ、自分の中ではよくできた作品だとは思う。公募には向かない系統なのですが。
次は通常版の5月テーマ「祭り」をひとつ書いて、魔法にもどるか。W選考委員版の締切まであまり時間がないんだよなあ。
【yomeba!】
結果と次の公募待ちです。
次回はもうちょっとじっくり考えます……。
【星新一賞】
第10回受賞作を順番に読んでいきます。
・旭化成ホームズ賞『春発つ日』青庭遠
親権争いに敗れた母親が、火星に移住する息子との最後の思い出に、サーカスを見に行く話です。
これ、文章が卓越して上手いです。星新一賞の中でも、歴代トップクラスではないかと思います。
火星とか遺伝子操作とかSF風の味付けはされていますが、基本的には純文学系統で、描写と心理描写で読ませる作品です。
例えばサーカスが始まるところの描写。まず中心のピエロに目線が行く、そこから少し間を持たせてからピエロの動きに合わせて、視線を動かしていく。視覚だけでなく聴覚の描写もあり、さらに適度に観客やキャラたちの心情を挟みこむ。
このバランスが絶妙です。
母親は息子の心の穴を埋めようとしますが、実は助けを求めていたのは母親だった。そのことに母親は気が付き、子供の成長を誇らしく思うとともに、母親も前を向こうと決意します。
こうした親子の成長を、サーカスの観劇というワンシーンで見事に表現しています。掌編として隙がありません。
SF要素が少ないため評価を落としたのだと思いますが、ジャンルにとらわれなければ、素晴らしい作品だと思います。
【坊っちゃん文学賞】
第19回の受賞作を順番に読んでいきます。
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisei/machizukuri/kotoba/bocchan.html#cms19thjushousakuhin
・佳作『メトロポリスの卵』石原三日月
設定がとても面白いです。
役目を終えた都市が、最後の力を振り絞って卵を産む。その卵が落ちた場所が、新しいメトロポリスとなる。そのメトロポリスは、少し時代が進んでいる。
巨大な都市を卵にしてしまう転換のアイデアですが、この組み合わせ、設定はなかなか思いつかないと思います。
ただ、ラストが強引かな、と思います。新しい都市に目的の装置があるのは必然ではありませんし、そもそも、その場所をどうしても移動したくない理由が弱いです。
冒頭で庭で朝食を食べるシーンがありますが、そこでの喜びを視覚だけでなく、触覚、嗅覚、味覚等をフル動員した描写になっていたら、すっと繋がったかもしれません。
もったいない、というのがぼくの素直な感想ですが、素晴らしい作品だと思います。
【NIIKEI文学賞】
締切は5月31日、制限文字数400~800字。
推敲もしているので、あとは投稿直前にもう1回見直すだけ。ただねえ、なかなかテーマ「にいがた」で、「にいがた」をアゲる作品になっていないので、正直失敗作。
うまいアイデアが浮かんだら、また考えますが……。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-02-16-3
【ラストで君は「まさか!」と言う】
2作目を書きましたが、1200字もない。制限文字数4000字なので、さすがに短すぎるかも。まあいいや。あともう1作ぐらい書いて選びたい気分。
制限文字数4000字、締切は5月31日です。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-03-11
【ひらづみ文学賞】
締切が7月31日。
創元SF短編で落選した作品を出す予定、ということで、忘れないためのメモ書きです。はい。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-03-15-1
【超ショートショート】
2022受賞作はこちらから読めます。
https://www.ehime-np.co.jp/online/information/short_short/prize2022.html
・小学生低学年の部『キセキのシンブンシ』本多きほ<テーマ「新聞紙」>
シンブンシが回文であることに着目し、回文である場所に瞬間移動できるというアイデアを組み合わせたのが素晴らしいです。いやあ、この発想は思いつきません。
タイトルは『キセキのシンブンシ』ですが(キセキも回文)、この作品自体がキセキのようなものです。脱帽です。
【その他モロモロ】
・エコカレンダーの3句目を考えた。季節感はあるけど季語がない。5月26日締切です。
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しました。楽しかった。10月下旬発表。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。
【第187回のメュー】
◆こんな公募に応募しました(第19回坊ちゃん文学賞の巻)
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第18回)
◆おまけのもう1作
◆公募情報数点
今回のテクニックは遠回しに伝える技です。
次回発行は5月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/
【ショートショートガーデン】
今回も小説でもどうぞ「学校」のボツネタです。
〔キツネの学校〕
https://short-short.garden/S-uCTuLq
【小説でもどうぞ】
4月テーマ「学校」の2作目を推敲する。うーん、さすがに今回はダメそうです。奇妙な話ではあるけど、いい話にはなっていない。
最後まで推敲して、とりあえず自分の中のノルマとなっている2作応募しました。
W選考委員版は次回は「魔法」ですね。いろいろな魔法がありそうです。とりあえず1作目を書く。眉村卓のイメージだが、本家には遠く及ばず。ただ、自分の中ではよくできた作品だとは思う。公募には向かない系統なのですが。
次は通常版の5月テーマ「祭り」をひとつ書いて、魔法にもどるか。W選考委員版の締切まであまり時間がないんだよなあ。
【yomeba!】
結果と次の公募待ちです。
次回はもうちょっとじっくり考えます……。
【星新一賞】
第10回受賞作を順番に読んでいきます。
・旭化成ホームズ賞『春発つ日』青庭遠
親権争いに敗れた母親が、火星に移住する息子との最後の思い出に、サーカスを見に行く話です。
これ、文章が卓越して上手いです。星新一賞の中でも、歴代トップクラスではないかと思います。
火星とか遺伝子操作とかSF風の味付けはされていますが、基本的には純文学系統で、描写と心理描写で読ませる作品です。
例えばサーカスが始まるところの描写。まず中心のピエロに目線が行く、そこから少し間を持たせてからピエロの動きに合わせて、視線を動かしていく。視覚だけでなく聴覚の描写もあり、さらに適度に観客やキャラたちの心情を挟みこむ。
このバランスが絶妙です。
母親は息子の心の穴を埋めようとしますが、実は助けを求めていたのは母親だった。そのことに母親は気が付き、子供の成長を誇らしく思うとともに、母親も前を向こうと決意します。
こうした親子の成長を、サーカスの観劇というワンシーンで見事に表現しています。掌編として隙がありません。
SF要素が少ないため評価を落としたのだと思いますが、ジャンルにとらわれなければ、素晴らしい作品だと思います。
【坊っちゃん文学賞】
第19回の受賞作を順番に読んでいきます。
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisei/machizukuri/kotoba/bocchan.html#cms19thjushousakuhin
・佳作『メトロポリスの卵』石原三日月
設定がとても面白いです。
役目を終えた都市が、最後の力を振り絞って卵を産む。その卵が落ちた場所が、新しいメトロポリスとなる。そのメトロポリスは、少し時代が進んでいる。
巨大な都市を卵にしてしまう転換のアイデアですが、この組み合わせ、設定はなかなか思いつかないと思います。
ただ、ラストが強引かな、と思います。新しい都市に目的の装置があるのは必然ではありませんし、そもそも、その場所をどうしても移動したくない理由が弱いです。
冒頭で庭で朝食を食べるシーンがありますが、そこでの喜びを視覚だけでなく、触覚、嗅覚、味覚等をフル動員した描写になっていたら、すっと繋がったかもしれません。
もったいない、というのがぼくの素直な感想ですが、素晴らしい作品だと思います。
【NIIKEI文学賞】
締切は5月31日、制限文字数400~800字。
推敲もしているので、あとは投稿直前にもう1回見直すだけ。ただねえ、なかなかテーマ「にいがた」で、「にいがた」をアゲる作品になっていないので、正直失敗作。
うまいアイデアが浮かんだら、また考えますが……。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-02-16-3
【ラストで君は「まさか!」と言う】
2作目を書きましたが、1200字もない。制限文字数4000字なので、さすがに短すぎるかも。まあいいや。あともう1作ぐらい書いて選びたい気分。
制限文字数4000字、締切は5月31日です。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-03-11
【ひらづみ文学賞】
締切が7月31日。
創元SF短編で落選した作品を出す予定、ということで、忘れないためのメモ書きです。はい。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-03-15-1
【超ショートショート】
2022受賞作はこちらから読めます。
https://www.ehime-np.co.jp/online/information/short_short/prize2022.html
・小学生低学年の部『キセキのシンブンシ』本多きほ<テーマ「新聞紙」>
シンブンシが回文であることに着目し、回文である場所に瞬間移動できるというアイデアを組み合わせたのが素晴らしいです。いやあ、この発想は思いつきません。
タイトルは『キセキのシンブンシ』ですが(キセキも回文)、この作品自体がキセキのようなものです。脱帽です。
【その他モロモロ】
・エコカレンダーの3句目を考えた。季節感はあるけど季語がない。5月26日締切です。
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しました。楽しかった。10月下旬発表。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。
創作状況【4月中旬】 [ぼくの公募状況]
ムツゴロウさんが亡くなりました。子供のころ、夢中でTVを見ていたので寂しさもひとしおです。
【第187回のメュー】
◆こんな公募に応募しました(第19回坊ちゃん文学賞の巻)
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第18回)
◆おまけのもう1作
◆公募情報数点
今回の技は遠回しに伝えるテクニックです。
次回発行は5月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/
【ショートショートガーデン】
今月の小説でもどうぞ「学校」のボツネタです。
〔秘書地〕
https://short-short.garden/S-uCTuJy
【小説でもどうぞ】
4月テーマ「学校」の1作目を推敲する。多少オーバーしたのと調整する。あとは文章の修正をするぐらい。
まあ、こんなもんかなと。
2作目もアイデアはあるけど、いまだに手を付けていない。どうしようかなあ。
W選考委員版は次回は「魔法」ですね。いろいろな魔法がありそです。
【yomeba!】
結果と次の公募待ちです。
次回はもうちょっとじっくり考えます……。
【星新一賞】
第10回受賞作を順番に読んでいきます。
・アマダ賞『五億年越しのパートナーシップ』亀山建太郎
植物が意識を持ち、その植物が手足としてドローンを動かすという発想が楽しいSF短編です。冒頭の描写が巧みなので、すっと物語に入っていけます。ユーモアもあります。
ラストの植物が地上に進出してきたときの気持ちを聞くシーンは、示唆に富みます。これをメインにしても良かったかもですね。
全体的なバランスがよい作品だと思います。
【坊っちゃん文学賞】
第19回の受賞作を順番に読んでいきます。
・佳作『幻島』霜月透子
行けそうで行けない幻島の話です。
オチが上手いですね。細かい違和感が最後になって綺麗に解決します。これぞショートショートという感じの、良作だと思います。
難点は文章でしょうか。冒頭の幻島の描写が少なく、主人公が危険を冒しても幻島に行きたい理由も欠如しています。おそらくはバックグラウンドの不足だと思われます。
それぞれのキャライメージをもっと膨らませれば、さらによい作品になると感じました。
【NIIKEI文学賞】
締切は5月31日、制限文字数400~800字。
いま手元にある3作を軽く推敲する。無理して800字近くまで延ばすこともせず、自然体で推敲する。
ほんとうはもう1作アイデアがあるけど、作品化するのが難しい。オチが決まればなあという部分はあるのですが。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-02-16-3
【ラストで君は「まさか!」と言う】
2作目に手を付け始めました。キャラクター重視と書かれているのに、擬人法の応用バージョンを書き始めてしまう。オチをどうしようかという部分がありますが。
制限文字数4000字、締切は5月31日です。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-03-11
【ひらづみ文学賞】
創元SF短編で落選した作品を出す予定、ということで忘れないようにメモ。
リライトが必要ですが、締切が7月31日なので、まあ、ゆっくりと。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-03-15-1
【超ショートショート】
2022受賞作はこちらから読めます。
https://www.ehime-np.co.jp/online/information/short_short/prize2022.html
・小学生高学年の部『対のすみか』北地菜々美<テーマ「老人ホーム」>
言葉遊び系のアイデアですね。厳しい制限文字数にも関わらず、冒頭でわざわざ愛媛を持ち上げるシーンを入れるところ、大人レベルの忖度を感じます(笑)
「対の部屋」のアイデアが楽しいところです。なるほどね、と。
【その他モロモロ】
・エコカレンダーの2句目を考えた。さえない。5月26日締切です。
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しました。楽しかった。10月下旬発表。
・SIer川柳は落選です。また次の募集が始まっていますね。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。
【第187回のメュー】
◆こんな公募に応募しました(第19回坊ちゃん文学賞の巻)
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第18回)
◆おまけのもう1作
◆公募情報数点
今回の技は遠回しに伝えるテクニックです。
次回発行は5月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/
【ショートショートガーデン】
今月の小説でもどうぞ「学校」のボツネタです。
〔秘書地〕
https://short-short.garden/S-uCTuJy
【小説でもどうぞ】
4月テーマ「学校」の1作目を推敲する。多少オーバーしたのと調整する。あとは文章の修正をするぐらい。
まあ、こんなもんかなと。
2作目もアイデアはあるけど、いまだに手を付けていない。どうしようかなあ。
W選考委員版は次回は「魔法」ですね。いろいろな魔法がありそです。
【yomeba!】
結果と次の公募待ちです。
次回はもうちょっとじっくり考えます……。
【星新一賞】
第10回受賞作を順番に読んでいきます。
・アマダ賞『五億年越しのパートナーシップ』亀山建太郎
植物が意識を持ち、その植物が手足としてドローンを動かすという発想が楽しいSF短編です。冒頭の描写が巧みなので、すっと物語に入っていけます。ユーモアもあります。
ラストの植物が地上に進出してきたときの気持ちを聞くシーンは、示唆に富みます。これをメインにしても良かったかもですね。
全体的なバランスがよい作品だと思います。
【坊っちゃん文学賞】
第19回の受賞作を順番に読んでいきます。
・佳作『幻島』霜月透子
行けそうで行けない幻島の話です。
オチが上手いですね。細かい違和感が最後になって綺麗に解決します。これぞショートショートという感じの、良作だと思います。
難点は文章でしょうか。冒頭の幻島の描写が少なく、主人公が危険を冒しても幻島に行きたい理由も欠如しています。おそらくはバックグラウンドの不足だと思われます。
それぞれのキャライメージをもっと膨らませれば、さらによい作品になると感じました。
【NIIKEI文学賞】
締切は5月31日、制限文字数400~800字。
いま手元にある3作を軽く推敲する。無理して800字近くまで延ばすこともせず、自然体で推敲する。
ほんとうはもう1作アイデアがあるけど、作品化するのが難しい。オチが決まればなあという部分はあるのですが。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-02-16-3
【ラストで君は「まさか!」と言う】
2作目に手を付け始めました。キャラクター重視と書かれているのに、擬人法の応用バージョンを書き始めてしまう。オチをどうしようかという部分がありますが。
制限文字数4000字、締切は5月31日です。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-03-11
【ひらづみ文学賞】
創元SF短編で落選した作品を出す予定、ということで忘れないようにメモ。
リライトが必要ですが、締切が7月31日なので、まあ、ゆっくりと。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-03-15-1
【超ショートショート】
2022受賞作はこちらから読めます。
https://www.ehime-np.co.jp/online/information/short_short/prize2022.html
・小学生高学年の部『対のすみか』北地菜々美<テーマ「老人ホーム」>
言葉遊び系のアイデアですね。厳しい制限文字数にも関わらず、冒頭でわざわざ愛媛を持ち上げるシーンを入れるところ、大人レベルの忖度を感じます(笑)
「対の部屋」のアイデアが楽しいところです。なるほどね、と。
【その他モロモロ】
・エコカレンダーの2句目を考えた。さえない。5月26日締切です。
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しました。楽しかった。10月下旬発表。
・SIer川柳は落選です。また次の募集が始まっていますね。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。
創作状況【4月上旬】 [ぼくの公募状況]
新年度のスタートですね。
【第187回のメュー】
◆こんな公募に応募しました(第19回坊ちゃん文学賞の巻)
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第18回)
◆おまけのもう1作
◆公募情報数点
今回はいろいろとためになるメルマガの紹介です。テクニックは「読む」と「書く」の違いについてです。
次回発行は5月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/
【ショートショートガーデン】
先月の小説でもどうぞ「仕事」のボツネタです。
〔秘書地〕
https://short-short.garden/S-uCTuGU
【小説でもどうぞ】
4月テーマ「学校」をひとつ書く。
なんとなく太平洋戦争をテーマにしてしまいましたが、この手の作品はまず公募で採用されないんですよね。
けど、書きたいものを書くスタイルなので。
2作目は書いたものの、いまひとつまとまらないのでボツにしてショートショートガーデン用に書き直しました。ちなみにアイデアを分割したため2作分。
毎回2作が定番なので、もう少しアイデアを考えます。はい。
【yomeba!】
結果と次の公募待ちです。
応募作は振り返るほどでもありませんので。
ちなみに2作中1つは、落選したら坊ちゃん文学賞用に回そうかなと。オチが冴えないけど、そこを修正的できれば雰囲気的に近いので。
【星新一賞】
第10回受賞作を順番に読んでいきます。
・東京エレクトロン賞『エターナル・エンプレンス』井本尚登
海の上に巨大な浮草を繁殖させて二酸化酸素を吸収させるアイデアがベースに、この浮草を開発した女子大生との恋物語が絡む話です。
自己紹介で「SF御三家には助けられました」とあります。
確かに影響を感じる文体で、筒井康隆と星新一のミックスみたいな味わいがあります。
基本的にはキャラ小説風で、大食で大きなことばかりいう女性先輩をメインにストーリーが進みますが、若干、キャラの造型に無理しているのかなあ、という気がしました。
同じアイデアで森見登美彦が書けば、どうなったかなあとかとか考えてしまったり。
破天荒さが評価されたのだと思います。
【坊っちゃん文学賞】
第19回の受賞作を順番に読んでいきます。
・佳作『空色ネイル』内池陽奈
うーん、自分の中では微妙です。
兄の友人のネイリスト・ジンさんに「空色のネイル」をしてもらうのですが、それが実は空とつながっていて、ネイルに星を描くとそのまま大空に星が輝きます、という話。
まずシーンが多すぎる。
この分量で7シーンは過剰で、結果的に細切れになり、各シーンの描写が薄すぎる。2シーン、3シーン、4シーンは必然性がなく、ラストシーンに繋がるマリが登場するのが5シーンでは遅すぎる気が。
ジンさんも冒頭で登場しただけで、謎のまま終わります。
そもそもネイルという小さい面積で満天の星空を描くのはかなり苦しい。
受賞理由を探すとしたら、ラストシーンの映像美なのかもしれません。
受賞されているので優れた作品なのだとは思いますが、感覚が違いすぎて、なんともかんとも。
【NIIKEI文学賞】
締切は5月31日、制限文字数400~800字。
いまのところ3作。テーマが新潟というのが難しい。
ほんとうはもう1作書きたいけど、アイデアがまとまらない。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-02-16-3
【ラストで君は「まさか!」と言う】
とりあえず1作目を書く。キャラクター重視とあるので、まずは王道美少女タイプ。
もう1作書きたいなあという気分。アイデアは何もありませんが。
制限文字数4000字、締切は5月31日です。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/archive/c2301629199-1
【ひらづみ文学賞】
創元SF短編で落選した作品を出す予定、ということで忘れないようにメモ。
リライトが必要ですが、締切が7月31日なので、まあ、ゆっくりと。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-03-15-1
【超ショートショート】
2022受賞作はこちらから読めます。
https://www.ehime-np.co.jp/online/information/short_short/prize2022.html
・優秀賞『素麺屋台』茨城タワラ<テーマ「素麺」>
作者は茨城県民ではなく福岡県民とあります。ユーモアかもしれません。
作品はラスト1行で締めるこれぞ王道ショートショートといった作品で、だれもが楽しめます。なぜ屋台? と思いましたが、これが見事にオチに結びつく。上手いです。
途中の素麺を食べるシーンはで、素麺をベタ褒めするのも公募的にもナイスですね。
受賞して当然の作品だと思います。素直に感服です。
【その他モロモロ】
・エコカレンダーはひとつ考えた。5月26日締切です。
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しました。楽しかった。10月下旬発表。
・SIer川柳の発表は「JARSIA」16号誌上(2023年2月発行予定)ですが3月下旬時点ではまだみたい。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。
【第187回のメュー】
◆こんな公募に応募しました(第19回坊ちゃん文学賞の巻)
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第18回)
◆おまけのもう1作
◆公募情報数点
今回はいろいろとためになるメルマガの紹介です。テクニックは「読む」と「書く」の違いについてです。
次回発行は5月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/
【ショートショートガーデン】
先月の小説でもどうぞ「仕事」のボツネタです。
〔秘書地〕
https://short-short.garden/S-uCTuGU
【小説でもどうぞ】
4月テーマ「学校」をひとつ書く。
なんとなく太平洋戦争をテーマにしてしまいましたが、この手の作品はまず公募で採用されないんですよね。
けど、書きたいものを書くスタイルなので。
2作目は書いたものの、いまひとつまとまらないのでボツにしてショートショートガーデン用に書き直しました。ちなみにアイデアを分割したため2作分。
毎回2作が定番なので、もう少しアイデアを考えます。はい。
【yomeba!】
結果と次の公募待ちです。
応募作は振り返るほどでもありませんので。
ちなみに2作中1つは、落選したら坊ちゃん文学賞用に回そうかなと。オチが冴えないけど、そこを修正的できれば雰囲気的に近いので。
【星新一賞】
第10回受賞作を順番に読んでいきます。
・東京エレクトロン賞『エターナル・エンプレンス』井本尚登
海の上に巨大な浮草を繁殖させて二酸化酸素を吸収させるアイデアがベースに、この浮草を開発した女子大生との恋物語が絡む話です。
自己紹介で「SF御三家には助けられました」とあります。
確かに影響を感じる文体で、筒井康隆と星新一のミックスみたいな味わいがあります。
基本的にはキャラ小説風で、大食で大きなことばかりいう女性先輩をメインにストーリーが進みますが、若干、キャラの造型に無理しているのかなあ、という気がしました。
同じアイデアで森見登美彦が書けば、どうなったかなあとかとか考えてしまったり。
破天荒さが評価されたのだと思います。
【坊っちゃん文学賞】
第19回の受賞作を順番に読んでいきます。
・佳作『空色ネイル』内池陽奈
うーん、自分の中では微妙です。
兄の友人のネイリスト・ジンさんに「空色のネイル」をしてもらうのですが、それが実は空とつながっていて、ネイルに星を描くとそのまま大空に星が輝きます、という話。
まずシーンが多すぎる。
この分量で7シーンは過剰で、結果的に細切れになり、各シーンの描写が薄すぎる。2シーン、3シーン、4シーンは必然性がなく、ラストシーンに繋がるマリが登場するのが5シーンでは遅すぎる気が。
ジンさんも冒頭で登場しただけで、謎のまま終わります。
そもそもネイルという小さい面積で満天の星空を描くのはかなり苦しい。
受賞理由を探すとしたら、ラストシーンの映像美なのかもしれません。
受賞されているので優れた作品なのだとは思いますが、感覚が違いすぎて、なんともかんとも。
【NIIKEI文学賞】
締切は5月31日、制限文字数400~800字。
いまのところ3作。テーマが新潟というのが難しい。
ほんとうはもう1作書きたいけど、アイデアがまとまらない。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-02-16-3
【ラストで君は「まさか!」と言う】
とりあえず1作目を書く。キャラクター重視とあるので、まずは王道美少女タイプ。
もう1作書きたいなあという気分。アイデアは何もありませんが。
制限文字数4000字、締切は5月31日です。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/archive/c2301629199-1
【ひらづみ文学賞】
創元SF短編で落選した作品を出す予定、ということで忘れないようにメモ。
リライトが必要ですが、締切が7月31日なので、まあ、ゆっくりと。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-03-15-1
【超ショートショート】
2022受賞作はこちらから読めます。
https://www.ehime-np.co.jp/online/information/short_short/prize2022.html
・優秀賞『素麺屋台』茨城タワラ<テーマ「素麺」>
作者は茨城県民ではなく福岡県民とあります。ユーモアかもしれません。
作品はラスト1行で締めるこれぞ王道ショートショートといった作品で、だれもが楽しめます。なぜ屋台? と思いましたが、これが見事にオチに結びつく。上手いです。
途中の素麺を食べるシーンはで、素麺をベタ褒めするのも公募的にもナイスですね。
受賞して当然の作品だと思います。素直に感服です。
【その他モロモロ】
・エコカレンダーはひとつ考えた。5月26日締切です。
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しました。楽しかった。10月下旬発表。
・SIer川柳の発表は「JARSIA」16号誌上(2023年2月発行予定)ですが3月下旬時点ではまだみたい。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。
創作状況【3月下旬】 [ぼくの公募状況]
WBC日本優勝おめでとう! 熱い試合ばかりで感動しました!
【第186回のメュー】
◆メルマガ『ビジネス発想源』について
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第17回)
◆おまけのもう1作
◆公募情報数点
今回はいろいろとためになるメルマガの紹介です。テクニックは擬人法の逆パターンと、あえてラストシーンを書かない場合についてです。
次回発行は4月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/
【ショートショートガーデン】
プチコン「旅」用の作品その2、その3です。この3つで参加です。
〔立ち上がる時〕
https://short-short.garden/S-uCTuCg
〔旅する気体〕
https://short-short.garden/S-uCTuCL
【小説でもどうぞ】
3月テーマ「お仕事」を2作応募する。
結果として、いつもより粒揃いになった気がする。アイデアもそれほど悪くない。突飛過ぎず、普通過ぎずのバランスといいますか。
来月のテーマは「学校」ですか。4月は入学式のシーズンだからこのテーマになったのかな。アイデアはこれから考えます。
【yomeba!】
いろいろと多忙で、ヘロヘロになりながら2作応募しました。
1作目が組み合わせ法で、2作目は言葉遊び系でアイデアを作っていますが、2作ともオチがいまひとつです。
何か特別なことがあるわけではないけど、イメージ的な作品を書いてみましたが、なかなか難しいですね。
切り替えて次の公募に向かいます。はい。
【星新一賞】
第10回受賞作を順番に読んでいきます。
・大賞『楕円軌道の精霊たち』関元聡
南洋の美しい島に宇宙エレベーターが設置される話ですが、この設定はアーサーCクラーク『楽園の泉』と同じですね。
以前も、先行作と同じアイデアの作品(展開も類似)が大賞を受賞したことがありました。
そのときは先行作が有名な作品でなかったので見逃したのかなと思いましたが、今回も大賞を受賞しているところを見ると、許容範囲が広いのかもしれません。
物語はベテラン作家が描く情緒的なSF短編といった味わいです。
宇宙エレベーターの反対側の錘にプアプア共和国が保存されている設定ですが、電子的な世界であり、電子的な魔女が実際に錘を暴走させてしまう展開が自分にはピンと来ませんでした。SFから急にオカルトの世界に飛び込むのが違和感といいますか。
けど、こういう展開が流行なのかもしれませんね。いろいろと勉強せねば。
【坊っちゃん文学賞】
第19回の受賞作を順番に読んでいきます。
・佳作『嘘つきは透明のはじまり』草野小鳥子
これも大賞と同じく言葉遊び系ですが、”どろぼう”と”とうめい”はダジャレにしてはちょっと遠いですね。
ウソをつくと、ウソの世界に少しづつ実像を置き去りにしてしまい、皮をはがされたバームクーヘンのように薄くなってしまう、という設定が面白いです。オチが強引ですけど。
独特の文体で、ショートショートしては遊びの文が多いです。文章技法的には違和感を覚える点もあります。けど、それが個性になっているのかもしれません。
細かいところですが「遠戚の叔母」という言葉が気にかかりました。叔母は例外なく3等親なので、たぶん遠方の誤字なのかなと思ったら、後半で「遠戚の叔父」がでてくる。
うーん。
【NIIKEI文学賞】
締切は5月31日、制限文字数400~800字。
いまのところ3作。テーマが新潟というのが難しい。
締め切りが近くなったら推敲します。いま、いろいろバタバタしていまして。
【ラストで君は「まさか!」と言う】
やっと図書館から本が届きました。とりあえず2冊借りられたので、これから読んで考えます。
締切は5月31日です。
【ひらづみ文学賞】
創元SF短編で落選した作品を出す予定、ということで忘れないようにメモ。
リライトが必要ですが、締切が7月31日なので、まあ、ゆっくりと。
【超ショートショート】
2022受賞作はこちらから読めます。
https://www.ehime-np.co.jp/online/information/short_short/prize2022.html
・優秀賞『春の雨までもうすこし』渡邉祐輔<テーマ「新聞」>
これはウクライナ戦争をテーマにしていますね。新聞の内容ではなく、「新聞を折る」という発想がとても良いです。
ラストも日本人的な感覚があります。なかなかの良作だと思います。
【その他モロモロ】
・エコカレンダーに応募しようかな。5月26日締切です。
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しました。楽しかった。10月下旬発表。
・SIer川柳の発表は「JARSIA」16号誌上(2023年2月発行予定)ですが3月下旬時点ではまだみたい。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。
【第186回のメュー】
◆メルマガ『ビジネス発想源』について
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第17回)
◆おまけのもう1作
◆公募情報数点
今回はいろいろとためになるメルマガの紹介です。テクニックは擬人法の逆パターンと、あえてラストシーンを書かない場合についてです。
次回発行は4月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/
【ショートショートガーデン】
プチコン「旅」用の作品その2、その3です。この3つで参加です。
〔立ち上がる時〕
https://short-short.garden/S-uCTuCg
〔旅する気体〕
https://short-short.garden/S-uCTuCL
【小説でもどうぞ】
3月テーマ「お仕事」を2作応募する。
結果として、いつもより粒揃いになった気がする。アイデアもそれほど悪くない。突飛過ぎず、普通過ぎずのバランスといいますか。
来月のテーマは「学校」ですか。4月は入学式のシーズンだからこのテーマになったのかな。アイデアはこれから考えます。
【yomeba!】
いろいろと多忙で、ヘロヘロになりながら2作応募しました。
1作目が組み合わせ法で、2作目は言葉遊び系でアイデアを作っていますが、2作ともオチがいまひとつです。
何か特別なことがあるわけではないけど、イメージ的な作品を書いてみましたが、なかなか難しいですね。
切り替えて次の公募に向かいます。はい。
【星新一賞】
第10回受賞作を順番に読んでいきます。
・大賞『楕円軌道の精霊たち』関元聡
南洋の美しい島に宇宙エレベーターが設置される話ですが、この設定はアーサーCクラーク『楽園の泉』と同じですね。
以前も、先行作と同じアイデアの作品(展開も類似)が大賞を受賞したことがありました。
そのときは先行作が有名な作品でなかったので見逃したのかなと思いましたが、今回も大賞を受賞しているところを見ると、許容範囲が広いのかもしれません。
物語はベテラン作家が描く情緒的なSF短編といった味わいです。
宇宙エレベーターの反対側の錘にプアプア共和国が保存されている設定ですが、電子的な世界であり、電子的な魔女が実際に錘を暴走させてしまう展開が自分にはピンと来ませんでした。SFから急にオカルトの世界に飛び込むのが違和感といいますか。
けど、こういう展開が流行なのかもしれませんね。いろいろと勉強せねば。
【坊っちゃん文学賞】
第19回の受賞作を順番に読んでいきます。
・佳作『嘘つきは透明のはじまり』草野小鳥子
これも大賞と同じく言葉遊び系ですが、”どろぼう”と”とうめい”はダジャレにしてはちょっと遠いですね。
ウソをつくと、ウソの世界に少しづつ実像を置き去りにしてしまい、皮をはがされたバームクーヘンのように薄くなってしまう、という設定が面白いです。オチが強引ですけど。
独特の文体で、ショートショートしては遊びの文が多いです。文章技法的には違和感を覚える点もあります。けど、それが個性になっているのかもしれません。
細かいところですが「遠戚の叔母」という言葉が気にかかりました。叔母は例外なく3等親なので、たぶん遠方の誤字なのかなと思ったら、後半で「遠戚の叔父」がでてくる。
うーん。
【NIIKEI文学賞】
締切は5月31日、制限文字数400~800字。
いまのところ3作。テーマが新潟というのが難しい。
締め切りが近くなったら推敲します。いま、いろいろバタバタしていまして。
【ラストで君は「まさか!」と言う】
やっと図書館から本が届きました。とりあえず2冊借りられたので、これから読んで考えます。
締切は5月31日です。
【ひらづみ文学賞】
創元SF短編で落選した作品を出す予定、ということで忘れないようにメモ。
リライトが必要ですが、締切が7月31日なので、まあ、ゆっくりと。
【超ショートショート】
2022受賞作はこちらから読めます。
https://www.ehime-np.co.jp/online/information/short_short/prize2022.html
・優秀賞『春の雨までもうすこし』渡邉祐輔<テーマ「新聞」>
これはウクライナ戦争をテーマにしていますね。新聞の内容ではなく、「新聞を折る」という発想がとても良いです。
ラストも日本人的な感覚があります。なかなかの良作だと思います。
【その他モロモロ】
・エコカレンダーに応募しようかな。5月26日締切です。
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しました。楽しかった。10月下旬発表。
・SIer川柳の発表は「JARSIA」16号誌上(2023年2月発行予定)ですが3月下旬時点ではまだみたい。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。
創作状況【3月中旬】 [ぼくの公募状況]
WBCのメキシコ戦は野球史上に残る激闘でした。優勝まであと1つ、ガンバレ日本!
【第186回のメュー】
◆メルマガ『ビジネス発想源』について
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第17回)
◆おまけのもう1作
◆公募情報数点
今回はいろいろとためになるメルマガの紹介です。テクニックは擬人法の逆パターンと、あえてラストシーンを書かない場合についてです。
次回発行は4月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
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【ショートショートガーデン】
プチコン「旅」用の作品その1です。あと2つぐらい投稿する予定。
〔生まれの違い〕
https://short-short.garden/S-uCTuzp
【小説でもどうぞ】
3月テーマ「お仕事」を推敲する。
1作目は悪戦苦闘して草稿からかなりいじって、ようやく糸が通ったかなと。まだまだ粗削りなのでさらなる見直しが必要です。ユーモア+ウェットな感じです。
2作目もユーモアテイストですが、オチだけブラックです。会話形式ですが(正式には対話対小説というみたいですが)、相手はでてきません。このような形式は、なんというのかなあ。
推敲で5.5枚あったのを、増やしつつ5枚まで削る。これが本来の推敲ですね。推敲とは削ることなり。
【yomeba!】
第21回の締め切りは3月31日。思ったより時間がない。
とりあえず第1作を書いたが、なにか違う。設定とオチとテーマが有機的に繋がっていない。少し時間をおいて、最初から書き直します。はい。
2作目が先に仕上がる。これも推敲が必要だけど、2つのアイデアを融合させたらなんとかなったという感じです。
十分に推敲する時間がとれるかどうか。
【星新一賞】
受賞作が発表されています。
2年連続で関口聡さんが受賞されています。星新一賞は著者名を伏せて選考するので、これは完全に実力ですね。
賞の傾向を完全につかんでいるのもあると思います。
関口さんは創元SF短編賞にも応募されていますが、そのうち、栄光を掴んでくれるでしょう。
受賞作が公開されたら、順次読んでいきたいと思います!
【坊っちゃん文学賞】
第19回の受賞作を順番に読んでいきます。
・大賞『ジャイアントキリン群』そるとばたあ
ジャイアントキリングを成し遂げたチームにキリン群が現れ、コーチをしてくれる話です。
これ、冒頭の1行が上手いです。
「朝練のグラウンドでキリンの群れに遭遇した」
これから何が起こるんだろうという期待感とともに、”朝練のグランド”だけ、舞台が高校の野球部であることを示しています。
もちろんグラウンドの朝練というと、サッカーやラグビーの可能性もありますが、余計な言葉を付けないのが美しいです。
若干中盤は中だるみの感じもありますし、オチも普通です。というか、普通の青春小説みたいです。
ですが、言葉遊び系のネタといい、掌編風の仕上がりといい、坊っちゃん文学賞の特徴を捉えた作品だと思います。
【NIIKEI文学賞】
締切は5月31日、制限文字数400~800字。
もう1作書こうと思っているけど、アイデアがまとまらないのでいまある3作を推敲する。400字に満たない作品は少し書き足して500字前後にする。
たまに見直します。
【ラストで君は「まさか!」と言う】
予約した本がなかなか手もとに来ない。読んでから考えます。
締切は5月31日ですね~。
【ひらづみ文学賞】
創元SF短編で落選した作品を出す予定、ということで忘れないようにメモ。
リライトが必要ですが、締切が7月31日なので、まあ、ゆっくりと。
【超ショートショート】
受賞作が発表されました。残念ながら自分は落選。
今年も福井雅さんが受賞されています。強いなあ。
おいおい作品を楽しんで読んでいきたいと思います。
【その他モロモロ】
・エコカレンダーに応募しようかな。5月26日締切です。
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しました。楽しかった。10月下旬発表。
・SIer川柳の発表は「JARSIA」16号誌上(2023年2月発行予定)ですが3月頭時点ではまだみたい。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。
【第186回のメュー】
◆メルマガ『ビジネス発想源』について
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第17回)
◆おまけのもう1作
◆公募情報数点
今回はいろいろとためになるメルマガの紹介です。テクニックは擬人法の逆パターンと、あえてラストシーンを書かない場合についてです。
次回発行は4月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/
【ショートショートガーデン】
プチコン「旅」用の作品その1です。あと2つぐらい投稿する予定。
〔生まれの違い〕
https://short-short.garden/S-uCTuzp
【小説でもどうぞ】
3月テーマ「お仕事」を推敲する。
1作目は悪戦苦闘して草稿からかなりいじって、ようやく糸が通ったかなと。まだまだ粗削りなのでさらなる見直しが必要です。ユーモア+ウェットな感じです。
2作目もユーモアテイストですが、オチだけブラックです。会話形式ですが(正式には対話対小説というみたいですが)、相手はでてきません。このような形式は、なんというのかなあ。
推敲で5.5枚あったのを、増やしつつ5枚まで削る。これが本来の推敲ですね。推敲とは削ることなり。
【yomeba!】
第21回の締め切りは3月31日。思ったより時間がない。
とりあえず第1作を書いたが、なにか違う。設定とオチとテーマが有機的に繋がっていない。少し時間をおいて、最初から書き直します。はい。
2作目が先に仕上がる。これも推敲が必要だけど、2つのアイデアを融合させたらなんとかなったという感じです。
十分に推敲する時間がとれるかどうか。
【星新一賞】
受賞作が発表されています。
2年連続で関口聡さんが受賞されています。星新一賞は著者名を伏せて選考するので、これは完全に実力ですね。
賞の傾向を完全につかんでいるのもあると思います。
関口さんは創元SF短編賞にも応募されていますが、そのうち、栄光を掴んでくれるでしょう。
受賞作が公開されたら、順次読んでいきたいと思います!
【坊っちゃん文学賞】
第19回の受賞作を順番に読んでいきます。
・大賞『ジャイアントキリン群』そるとばたあ
ジャイアントキリングを成し遂げたチームにキリン群が現れ、コーチをしてくれる話です。
これ、冒頭の1行が上手いです。
「朝練のグラウンドでキリンの群れに遭遇した」
これから何が起こるんだろうという期待感とともに、”朝練のグランド”だけ、舞台が高校の野球部であることを示しています。
もちろんグラウンドの朝練というと、サッカーやラグビーの可能性もありますが、余計な言葉を付けないのが美しいです。
若干中盤は中だるみの感じもありますし、オチも普通です。というか、普通の青春小説みたいです。
ですが、言葉遊び系のネタといい、掌編風の仕上がりといい、坊っちゃん文学賞の特徴を捉えた作品だと思います。
【NIIKEI文学賞】
締切は5月31日、制限文字数400~800字。
もう1作書こうと思っているけど、アイデアがまとまらないのでいまある3作を推敲する。400字に満たない作品は少し書き足して500字前後にする。
たまに見直します。
【ラストで君は「まさか!」と言う】
予約した本がなかなか手もとに来ない。読んでから考えます。
締切は5月31日ですね~。
【ひらづみ文学賞】
創元SF短編で落選した作品を出す予定、ということで忘れないようにメモ。
リライトが必要ですが、締切が7月31日なので、まあ、ゆっくりと。
【超ショートショート】
受賞作が発表されました。残念ながら自分は落選。
今年も福井雅さんが受賞されています。強いなあ。
おいおい作品を楽しんで読んでいきたいと思います。
【その他モロモロ】
・エコカレンダーに応募しようかな。5月26日締切です。
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しました。楽しかった。10月下旬発表。
・SIer川柳の発表は「JARSIA」16号誌上(2023年2月発行予定)ですが3月頭時点ではまだみたい。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。
創作状況【3月上旬】 [ぼくの公募状況]
花粉の季節はとにかく辛くて……
【第186回のメュー】
◆メルマガ『ビジネス発想源』について
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第17回)
◆おまけのもう1作
◆公募情報数点
今回はいろいろとためになるメルマガの紹介です。テクニックは擬人法の逆パターンと、あえてラストシーンを書かない場合についてです。
次回発行は4月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/
【ショートショートガーデン】
続けて「第19回小説でもどうぞ!」のボツネタです。まあ、いかにもショートショートという定番作品。
〔変温動物〕
https://short-short.garden/S-uCTuuR
プチコンが開催されていることに気が付いたので、これから考えます。テーマは「旅」です。
【小説でもどうぞ】
3月テーマ「お仕事」の2作目を書く。
こちらも1作目と同じくユーモアテイストですが、オチがいまひとつ。
なので、推敲しながら改めて考えます。地味な作業が大事という気持ちで。
【yomeba!】
第20回Yomeba「箱」の入選作を読みます。
・坂入慎一『箱の中の私』
これは幽霊話ですね。よくある話なのですが、そこを冒頭の「箱の中の私」という要素を入れて、新しい物語になるように工夫しています。
かなりダークな話で、ネットで話題になる貧困家庭という時事ネタも取り入れつつ、目線を私に固定した二人称とすることで心情を細かく描きます。
常連らしいテクニックと描写だと思いますが、さすがに暗すぎるかな。
好みが分かれる作品かもしれません。
【星新一賞】
第5回受賞作の続きです。
・優秀賞 『20X3年のため息』白木レン
アンドロイドがうつ病になるという設定が面白いです。自分好みの作品です。
「量子人工知能はオンリーワンで、再現できない」という設定が秀抜で、この設定ひとつでストーリー上の問題点を綺麗にクリアーしています。しかも設定が単純で分かり易いのもポイントが高いです。
こうした設定が生まれないと、つじつまを合わせるためにゴテゴテと設定を増やすことになり、いつのまにかにSFマニアにしか理解できない作品になりがちです。それを単純なワンアイデアで綺麗に回避する技術が素晴らしいです。
途中の展開もユーモアに溢れています。
だれが読んでも楽しめる、素敵な作品だと思います。
【坊っちゃん文学賞】
受賞作が公開されたら、順次読んでいきたいなあと思います。
【NIIKEI文学賞】
締切は5月31日、制限文字数400~800字。
もう1作書こうと思っているけど、アイデアがまとまらないのでいまある3作を推敲する。400字に満たない作品は少し書き足して500字前後にする。
たまに見直します。
【ラストで君は「まさか!」と言う】
図書館で2冊予約したが、予約待ちが2名いた。自分と同じような考えのひとがいたりして。
借りて読んでからイメージを膨らませます。
締切は5月31日。
【ひらづみ文学賞】
創元SF短編で落選した作品を出す予定です。
リライトが必要ですが、締切が7月31日なので、まあ、ゆっくりと。
【超ショートショート】
いまさらですが、前年度の受賞作が公開されていることに気が付いた。
うーん、うかつでした。これは後悔。公開に気が付かないことに後悔。
福井雅さんが複数受賞されている。大阪府吹田市在住。
もしかして住友電工の執行役員の方が同姓同名だが、同一人物だったらびっくり。
発表は3月初旬の予定。
【その他モロモロ】
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しました。楽しかった。10月下旬発表。
・SIer川柳の発表は「JARSIA」16号誌上(2023年2月発行予定)とのこと。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。
【第186回のメュー】
◆メルマガ『ビジネス発想源』について
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第17回)
◆おまけのもう1作
◆公募情報数点
今回はいろいろとためになるメルマガの紹介です。テクニックは擬人法の逆パターンと、あえてラストシーンを書かない場合についてです。
次回発行は4月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/
【ショートショートガーデン】
続けて「第19回小説でもどうぞ!」のボツネタです。まあ、いかにもショートショートという定番作品。
〔変温動物〕
https://short-short.garden/S-uCTuuR
プチコンが開催されていることに気が付いたので、これから考えます。テーマは「旅」です。
【小説でもどうぞ】
3月テーマ「お仕事」の2作目を書く。
こちらも1作目と同じくユーモアテイストですが、オチがいまひとつ。
なので、推敲しながら改めて考えます。地味な作業が大事という気持ちで。
【yomeba!】
第20回Yomeba「箱」の入選作を読みます。
・坂入慎一『箱の中の私』
これは幽霊話ですね。よくある話なのですが、そこを冒頭の「箱の中の私」という要素を入れて、新しい物語になるように工夫しています。
かなりダークな話で、ネットで話題になる貧困家庭という時事ネタも取り入れつつ、目線を私に固定した二人称とすることで心情を細かく描きます。
常連らしいテクニックと描写だと思いますが、さすがに暗すぎるかな。
好みが分かれる作品かもしれません。
【星新一賞】
第5回受賞作の続きです。
・優秀賞 『20X3年のため息』白木レン
アンドロイドがうつ病になるという設定が面白いです。自分好みの作品です。
「量子人工知能はオンリーワンで、再現できない」という設定が秀抜で、この設定ひとつでストーリー上の問題点を綺麗にクリアーしています。しかも設定が単純で分かり易いのもポイントが高いです。
こうした設定が生まれないと、つじつまを合わせるためにゴテゴテと設定を増やすことになり、いつのまにかにSFマニアにしか理解できない作品になりがちです。それを単純なワンアイデアで綺麗に回避する技術が素晴らしいです。
途中の展開もユーモアに溢れています。
だれが読んでも楽しめる、素敵な作品だと思います。
【坊っちゃん文学賞】
受賞作が公開されたら、順次読んでいきたいなあと思います。
【NIIKEI文学賞】
締切は5月31日、制限文字数400~800字。
もう1作書こうと思っているけど、アイデアがまとまらないのでいまある3作を推敲する。400字に満たない作品は少し書き足して500字前後にする。
たまに見直します。
【ラストで君は「まさか!」と言う】
図書館で2冊予約したが、予約待ちが2名いた。自分と同じような考えのひとがいたりして。
借りて読んでからイメージを膨らませます。
締切は5月31日。
【ひらづみ文学賞】
創元SF短編で落選した作品を出す予定です。
リライトが必要ですが、締切が7月31日なので、まあ、ゆっくりと。
【超ショートショート】
いまさらですが、前年度の受賞作が公開されていることに気が付いた。
うーん、うかつでした。これは後悔。公開に気が付かないことに後悔。
福井雅さんが複数受賞されている。大阪府吹田市在住。
もしかして住友電工の執行役員の方が同姓同名だが、同一人物だったらびっくり。
発表は3月初旬の予定。
【その他モロモロ】
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しました。楽しかった。10月下旬発表。
・SIer川柳の発表は「JARSIA」16号誌上(2023年2月発行予定)とのこと。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。
創作状況【2月下旬】 [ぼくの公募状況]
漫画家の松本零士さんのご冥福をお祈りします。日本漫画界におけるパイオニアの一人だったと思います。
【第185回のメュー】
◆川柳公募の楽しみ
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第16回)
◆おまけのもう1作
◆さらにおまけのもう1作
◆公募情報数点
初めて川柳公募を取り上げます。テクニックはキャラの名前の付け方と、ダジャレの小技です。
次回発行は3月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/
【ショートショートガーデン】
続けて「第19回小説でもどうぞ!」のボツネタです。もう少し、なんとかならないものかと。
〔限られた食料〕
https://short-short.garden/S-uCTusN
『牧場観察人』に田丸先生からコメントをいただきました。ありがとうございます。
〔牧場観察人〕
https://short-short.garden/S-uCTura
【小説でもどうぞ】
2月のテーマ「もの食う話」をふたつ応募する。最後の最後まで推敲を繰り返す。まあ、推敲そのものは好きだが、推敲を繰り返さざるを得ない作品は基本的に駄作です。
ストーリーの軸がはっきりしていない証拠なので。
来月は「お仕事」です。まずはひとつ書く。無難なアイデアだが悪くない。ユーモアテイストで、雰囲気だけは良い作品です。
もう1作はとりあえずアイデア段階。もう少し考えます。
【yomeba!】
第20回Yomeba「箱」の入選作を読みます。
・藤崎涼子『ちぃちゃんの宝箱』
これはよくある入れ替わりの物語です。病気がきっかけで、死んだ友達の魂が乗り移る。
この設定は物語の中で徐々に明かされていくのですが、最後にひねりがあるのかなと思ったら、そのまま終わってしまいました。
そういう意味で消化不良です。
評価でラストがしゃれていると書かれています。
「嫌な音を立て扉が開いた」には二つの意味があります。その点がしゃれていると評価されたのかもしれません。
【星新一賞】
第5回受賞作の続きです。
・優秀賞 『帰る旅』積木一棋
これは二つの物語が同時並行で進み、最後に統合される構成です。
ひとつめの物語は江戸時代の北前船です。主人公は水夫で、嵐にあって無人島へと流れつきます。キャストアウェイの世界です。
もうひとつの物語は未来で、木星からヘリウム3を運ぶ運搬船の操縦士です。隕石に森を打ち込み引っ張ってもらうことで燃料を節約するのですが、不慮の事故にあい、主人公は機転で船を救いますが自らは重傷を負います。
このふたりの物語が、かなり頻繁に入れ替わりながら進みます。
うーん、最後のオチがこれではなあ、というのが素直な感想です。
選評のうち、貴志祐介氏と石田秀輝氏とほぼ同意見です。
【坊っちゃん文学賞】
そるとばたあさんが受賞されました。タイトルからすると言葉遊び系統ですね。
おめでとうございます!
【NIIKEI文学賞】
締切は5月31日、制限文字数400~800字。
さらにもう1作品書く。これで3つだが、そのうち1つはボツ予定。実質2つ。
いかんせんテーマが「にいがた」なので、書くのが難しい。”にいけい”なので、経済ネタでも書こうかな。アイデアが出ればですが……。
【ラストで君は「まさか!」と言う】
どんな雰囲気か忘れたので、そのうち図書館で本を借りねば。
これも締切は5月31日ですね。
【ひらづみ文学賞】
創元SF短編で落選した作品を出す予定。作品は決めているが、少し状況が変化しためリライトが必要。
締切が7月31日なので、まあ、ゆっくりと。
【超ショートショート】
発表は3月初旬です。結果待ちです。
【その他モロモロ】
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しました。楽しかった。10月下旬発表。
・SIer川柳の発表は「JARSIA」16号誌上(2023年2月発行予定)とのこと。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。
【第185回のメュー】
◆川柳公募の楽しみ
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第16回)
◆おまけのもう1作
◆さらにおまけのもう1作
◆公募情報数点
初めて川柳公募を取り上げます。テクニックはキャラの名前の付け方と、ダジャレの小技です。
次回発行は3月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/
【ショートショートガーデン】
続けて「第19回小説でもどうぞ!」のボツネタです。もう少し、なんとかならないものかと。
〔限られた食料〕
https://short-short.garden/S-uCTusN
『牧場観察人』に田丸先生からコメントをいただきました。ありがとうございます。
〔牧場観察人〕
https://short-short.garden/S-uCTura
【小説でもどうぞ】
2月のテーマ「もの食う話」をふたつ応募する。最後の最後まで推敲を繰り返す。まあ、推敲そのものは好きだが、推敲を繰り返さざるを得ない作品は基本的に駄作です。
ストーリーの軸がはっきりしていない証拠なので。
来月は「お仕事」です。まずはひとつ書く。無難なアイデアだが悪くない。ユーモアテイストで、雰囲気だけは良い作品です。
もう1作はとりあえずアイデア段階。もう少し考えます。
【yomeba!】
第20回Yomeba「箱」の入選作を読みます。
・藤崎涼子『ちぃちゃんの宝箱』
これはよくある入れ替わりの物語です。病気がきっかけで、死んだ友達の魂が乗り移る。
この設定は物語の中で徐々に明かされていくのですが、最後にひねりがあるのかなと思ったら、そのまま終わってしまいました。
そういう意味で消化不良です。
評価でラストがしゃれていると書かれています。
「嫌な音を立て扉が開いた」には二つの意味があります。その点がしゃれていると評価されたのかもしれません。
【星新一賞】
第5回受賞作の続きです。
・優秀賞 『帰る旅』積木一棋
これは二つの物語が同時並行で進み、最後に統合される構成です。
ひとつめの物語は江戸時代の北前船です。主人公は水夫で、嵐にあって無人島へと流れつきます。キャストアウェイの世界です。
もうひとつの物語は未来で、木星からヘリウム3を運ぶ運搬船の操縦士です。隕石に森を打ち込み引っ張ってもらうことで燃料を節約するのですが、不慮の事故にあい、主人公は機転で船を救いますが自らは重傷を負います。
このふたりの物語が、かなり頻繁に入れ替わりながら進みます。
うーん、最後のオチがこれではなあ、というのが素直な感想です。
選評のうち、貴志祐介氏と石田秀輝氏とほぼ同意見です。
【坊っちゃん文学賞】
そるとばたあさんが受賞されました。タイトルからすると言葉遊び系統ですね。
おめでとうございます!
【NIIKEI文学賞】
締切は5月31日、制限文字数400~800字。
さらにもう1作品書く。これで3つだが、そのうち1つはボツ予定。実質2つ。
いかんせんテーマが「にいがた」なので、書くのが難しい。”にいけい”なので、経済ネタでも書こうかな。アイデアが出ればですが……。
【ラストで君は「まさか!」と言う】
どんな雰囲気か忘れたので、そのうち図書館で本を借りねば。
これも締切は5月31日ですね。
【ひらづみ文学賞】
創元SF短編で落選した作品を出す予定。作品は決めているが、少し状況が変化しためリライトが必要。
締切が7月31日なので、まあ、ゆっくりと。
【超ショートショート】
発表は3月初旬です。結果待ちです。
【その他モロモロ】
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しました。楽しかった。10月下旬発表。
・SIer川柳の発表は「JARSIA」16号誌上(2023年2月発行予定)とのこと。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。
創作状況【2月中旬】 [ぼくの公募状況]
寒くなったり暖かくなったり。体調にはご注意を。
【第185回のメュー】
◆川柳公募の楽しみ
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第16回)
◆おまけのもう1作
◆さらにおまけのもう1作
◆公募情報数点
初めて川柳公募を取り上げます。テクニックはキャラの名前の付け方と、ダジャレの小技です。
次回発行は2月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/
【ショートショートガーデン】
これも「第19回小説でもどうぞ!」のボツネタです。昔ならリーダーズストーリーに出したいネタだったんだけども。
〔牧場観察人〕
https://short-short.garden/S-uCTura
【小説でもどうぞ】
2月のテーマ「もの食う話」の2つめを書く。うーん、今回は2つとも冴えないです。
あとはひたすら推敲して、少しでもまともに近づけるのみ。
推敲しているうちに、新しいアイディアがでてくるときがあるので。
次回は「お仕事」ですが、”お”がついているのが、ポイントなのか、どうなのか。
【yomeba!】
入賞作が発表されました。坂入さんは何度も入賞されている常連ですね。おめでとうございます。
明るいオチやユーモラスな作品をもとむとあるので、次は笑いを目指してみようかな。
【星新一賞】
第5回受賞作の続きです。
・優秀賞 『終末のハスラー』弓永端子
これは純粋ショートショートかつ、バカSFです。星新一の名前を冠した賞にふさわしい作品です。
物語はというと、月サイズの隕石5個が地球に迫ってくる。科学者たちはスパコンで軌道を解析し、月をぶつけることで迎え撃とうとした。ところがスパコンが途中で落ちてしまい、いまから解析をやりなおしたのでは間に合わない。ただ、最適解があることだけはわかっている。
そこで、ハスラーの登場、というわけです。
実にバカな話ですが、途中で無駄な科学知識を並べ立て、さらに主人公の成長要素もコミカルに入れ、さらにはタイムリミットの設定もなされています。作者が意識したかどうかは分かりませんが、かなり技巧を凝らした作品です。
オチも最後の1行で絞めるというショートショートの理想形です。
本作はショートショート界における完成品だと思います。
【坊っちゃん文学賞】
発表は2月21日なので、もうすぐですね。
【NIIKEI文学賞】
締切は5月31日、制限文字数400~800字。
とりあえず2作品書くが、1作品はたぶんボツにする。採用予定の1作品は、テクニックとして少し面白い。
あとアイデアはあるけど、いまいちまとまらない。あともうワンアイデア。
【ラストで君は「まさか!」と言う】
採用されると本になる公募は出したくなる。
これも締切は5月31日ですね。
【ひらづみ文学賞】
50~100枚なので、創元SF短編で落選した作品をリライトして出そうかなとか考え中。
第1回なので、傾向がまったく分かりませんが。
締切は7月31日です。
【超ショートショート】
発表は3月初旬です。結果待ちです。
【その他モロモロ】
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しようかな。2月末締切。
・SIer川柳の発表は「JARSIA」16号誌上(2023年2月発行予定)とのこと。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。
【第185回のメュー】
◆川柳公募の楽しみ
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第16回)
◆おまけのもう1作
◆さらにおまけのもう1作
◆公募情報数点
初めて川柳公募を取り上げます。テクニックはキャラの名前の付け方と、ダジャレの小技です。
次回発行は2月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/
【ショートショートガーデン】
これも「第19回小説でもどうぞ!」のボツネタです。昔ならリーダーズストーリーに出したいネタだったんだけども。
〔牧場観察人〕
https://short-short.garden/S-uCTura
【小説でもどうぞ】
2月のテーマ「もの食う話」の2つめを書く。うーん、今回は2つとも冴えないです。
あとはひたすら推敲して、少しでもまともに近づけるのみ。
推敲しているうちに、新しいアイディアがでてくるときがあるので。
次回は「お仕事」ですが、”お”がついているのが、ポイントなのか、どうなのか。
【yomeba!】
入賞作が発表されました。坂入さんは何度も入賞されている常連ですね。おめでとうございます。
明るいオチやユーモラスな作品をもとむとあるので、次は笑いを目指してみようかな。
【星新一賞】
第5回受賞作の続きです。
・優秀賞 『終末のハスラー』弓永端子
これは純粋ショートショートかつ、バカSFです。星新一の名前を冠した賞にふさわしい作品です。
物語はというと、月サイズの隕石5個が地球に迫ってくる。科学者たちはスパコンで軌道を解析し、月をぶつけることで迎え撃とうとした。ところがスパコンが途中で落ちてしまい、いまから解析をやりなおしたのでは間に合わない。ただ、最適解があることだけはわかっている。
そこで、ハスラーの登場、というわけです。
実にバカな話ですが、途中で無駄な科学知識を並べ立て、さらに主人公の成長要素もコミカルに入れ、さらにはタイムリミットの設定もなされています。作者が意識したかどうかは分かりませんが、かなり技巧を凝らした作品です。
オチも最後の1行で絞めるというショートショートの理想形です。
本作はショートショート界における完成品だと思います。
【坊っちゃん文学賞】
発表は2月21日なので、もうすぐですね。
【NIIKEI文学賞】
締切は5月31日、制限文字数400~800字。
とりあえず2作品書くが、1作品はたぶんボツにする。採用予定の1作品は、テクニックとして少し面白い。
あとアイデアはあるけど、いまいちまとまらない。あともうワンアイデア。
【ラストで君は「まさか!」と言う】
採用されると本になる公募は出したくなる。
これも締切は5月31日ですね。
【ひらづみ文学賞】
50~100枚なので、創元SF短編で落選した作品をリライトして出そうかなとか考え中。
第1回なので、傾向がまったく分かりませんが。
締切は7月31日です。
【超ショートショート】
発表は3月初旬です。結果待ちです。
【その他モロモロ】
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しようかな。2月末締切。
・SIer川柳の発表は「JARSIA」16号誌上(2023年2月発行予定)とのこと。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。
創作状況【2月上旬】 [ぼくの公募状況]
子供のころに見た映画を見たくなる病気にかかってます
【第185回のメュー】
◆川柳公募の楽しみ
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第16回)
◆おまけのもう1作
◆さらにおまけのもう1作
◆公募情報数点
初めて川柳公募を取り上げます。テクニックはキャラの名前の付け方と、ダジャレの小技です。
次回発行は2月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/
【ショートショートガーデン】
これも「第19回小説でもどうぞ!」のボツネタです。若い世代には意味不明かと思いますが(汗)
〔闇鍋に厳禁〕
https://short-short.garden/S-uCTumU
【小説でもどうぞ】
W選考委員版のテーマ「老い」を2作投稿する。
今回は難しかった。設定しか思いつかずに、見切り発車したら着地が決まらずに悪戦苦闘です。強引に最後まで書いて、イメージを膨らまして、何度も書き直しました。
これはちょっと、いかんですなあ。ダメな理由を考えるのも大事かもしれない。
2月のテーマ「もの食う話」のボツが3つに増える。みんなショートショートガーデン用です。
いまのところ、完成したのは1つは作品。
【yomeba!】
受賞作と次回のテーマが発表されました。
次回は「家電」ですか。
おいおい考えます。
【星新一賞】
第5回受賞作の続きです。
・優秀賞 『Q.E.D.の後で』小竹田夏
数学の命題を、ボルタリングを通して回答するという異色の設定が目を引く作品です。
ある選手が、あらゆる数学の命題を解くルートを発見し……つまり、それは数学の死である、というストーリーです。
かなり無茶な設定ですが、スポーツと数学という相反する要素を合体させる、その発想が素晴らしいです。ストーリー的にはもう少しテーマを絞りこんだほうがいいかなとも思いますが、主人公がボルタリングに挑戦するシーンなど、とても楽しめました。
ただ、ラスト数行は余計かな。この辺りは好き好きかもしれませんが。
【坊っちゃん文学賞】
発表は2月21日なので、もうすぐですね。
【NIIKEI文学賞】
締め切りは5月31日。とりあえずメモ的に。
【超ショートショート】
発表は3月初旬です。結果待ちです。
【その他モロモロ】
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しようかな。2月末締切。
・オタク川柳の投票が開始されました。自分は選ばれず、残念。
・SIer川柳の発表は「JARSIA」16号誌上(2023年2月発行予定)とのこと。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。
【第185回のメュー】
◆川柳公募の楽しみ
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第16回)
◆おまけのもう1作
◆さらにおまけのもう1作
◆公募情報数点
初めて川柳公募を取り上げます。テクニックはキャラの名前の付け方と、ダジャレの小技です。
次回発行は2月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/
【ショートショートガーデン】
これも「第19回小説でもどうぞ!」のボツネタです。若い世代には意味不明かと思いますが(汗)
〔闇鍋に厳禁〕
https://short-short.garden/S-uCTumU
【小説でもどうぞ】
W選考委員版のテーマ「老い」を2作投稿する。
今回は難しかった。設定しか思いつかずに、見切り発車したら着地が決まらずに悪戦苦闘です。強引に最後まで書いて、イメージを膨らまして、何度も書き直しました。
これはちょっと、いかんですなあ。ダメな理由を考えるのも大事かもしれない。
2月のテーマ「もの食う話」のボツが3つに増える。みんなショートショートガーデン用です。
いまのところ、完成したのは1つは作品。
【yomeba!】
受賞作と次回のテーマが発表されました。
次回は「家電」ですか。
おいおい考えます。
【星新一賞】
第5回受賞作の続きです。
・優秀賞 『Q.E.D.の後で』小竹田夏
数学の命題を、ボルタリングを通して回答するという異色の設定が目を引く作品です。
ある選手が、あらゆる数学の命題を解くルートを発見し……つまり、それは数学の死である、というストーリーです。
かなり無茶な設定ですが、スポーツと数学という相反する要素を合体させる、その発想が素晴らしいです。ストーリー的にはもう少しテーマを絞りこんだほうがいいかなとも思いますが、主人公がボルタリングに挑戦するシーンなど、とても楽しめました。
ただ、ラスト数行は余計かな。この辺りは好き好きかもしれませんが。
【坊っちゃん文学賞】
発表は2月21日なので、もうすぐですね。
【NIIKEI文学賞】
締め切りは5月31日。とりあえずメモ的に。
【超ショートショート】
発表は3月初旬です。結果待ちです。
【その他モロモロ】
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しようかな。2月末締切。
・オタク川柳の投票が開始されました。自分は選ばれず、残念。
・SIer川柳の発表は「JARSIA」16号誌上(2023年2月発行予定)とのこと。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。
創作状況【1月下旬】 [ぼくの公募状況]
10年ぶりの大寒波を舐めていたら、やっぱり寒いです……。
【第184回のメュー】
◆歴史小説の楽しみ
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第15回)
◆おまけのもう1作
◆公募情報数点
今回は戦前戦後を代表する国民的作家、吉川英治の紹介です。テクニックは「イメージの借用」「会話形式のちょっとしたテクニック」になります。
次回発行は2月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/
【ショートショートガーデン】
これは「第19回小説でもどうぞ!」のボツネタです。
〔グフの解体〕
https://short-short.garden/S-uCTuij
『時間の夏休み』がおすすめに入りました。
いつものように一瞬のことだとは思いますが、ありがとうございます。ちなみに坊ちゃん文学賞のボツネタです。
https://short-short.garden/S-uCTryF
【小説でもどうぞ】
W選考委員版のテーマ「老い」の2作目を書くけど、4・5枚で終わる。これから推敲するけど、2月9日締切なので気がついたら期限が来てしまいそう。
チョコチョコ頑張りますが、とってもさえない。何度も推敲を重ねて、少しでも形にするしかありませんね。いちおう形にはしてみましたが。
2月は「もの食う話」ですが、3つ考えて2つをボツにしました。そのうちショートショートガーデンに上げます。
のこり1つは作品にしました。自分にとっては珍しいホラーですが、いろいろ微妙。
【yomeba!】
次回のテーマ待ちですね。
【星新一賞】
第5回受賞作を読みます。
・グランプリ 『Final Anchors』八島游舷
これは現代SFを読みなれているひと向けの作品です。
車が衝突する寸前に、車両に搭載されたAIが信号をやりとりして、どちらかが死ななければならないとき、AI同士の審判により、人間の運命が決定づけられます。
ポイントは、AIに性格を持たせたことです。一般的にAIは無機質なキャラとして表現されることが多いですが、その無意識の壁をぶち壊しています。また細かいデティールが、ここが好き嫌いが分かれるところですが、作品としてのリアリティを作り出しています。
改めて読み直すと、よくできた作品だと思います。
グランプリを受賞するのも当然な、秀作だと思います。
【坊っちゃん文学賞】
最終選考通過作品が発表されている。
ほぼいつもの名前が並んでいるのが、とても気にかかる。ショートショートはアイデア勝負の部分があり、4000人近くの応募があれば、毎回メンバーがガラリと変わってもおかしくないのですが。
初の最終選考は「そるとばたあ」さんだけで、ショートショートガーデンでよくお見掛けします。実力からしたら受賞してもおかしくない方だと思います。
【超ショートショート】
5テーマ×2=10作品をまとめて応募する。発表は3月初旬のようです。
応募方式にファイル送付以外に直接書くバージョンがあり、これだと文字数を自動的に計算してくれるので便利です。
ワードで計算できますが、設定等の関係で実際に応募すると多少ずれることが多々あるので。
優秀賞で図書カード3万円なので、公募としては小規模です。だから応募数はそれほどでもないと予想していますが、さてさてどうなることやら。
【NIIKEI文学賞】
ショートショート部門に応募しようと思うけど、テーマはにいがたか。
締め切りは5月31日なので、アイデアはこれから考えます。
【その他モロモロ】
・おーいお茶新俳句に向けて考えよう。2月末締切。
・オタク川柳に応募。1月30日から投票開始。
・うまい棒川柳の発表があり、残念ながら落選です。なかなか難しい。
・SIer川柳の発表は「JARSIA」16号誌上(2023年2月発行予定)とのこと。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。
【第184回のメュー】
◆歴史小説の楽しみ
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第15回)
◆おまけのもう1作
◆公募情報数点
今回は戦前戦後を代表する国民的作家、吉川英治の紹介です。テクニックは「イメージの借用」「会話形式のちょっとしたテクニック」になります。
次回発行は2月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/
【ショートショートガーデン】
これは「第19回小説でもどうぞ!」のボツネタです。
〔グフの解体〕
https://short-short.garden/S-uCTuij
『時間の夏休み』がおすすめに入りました。
いつものように一瞬のことだとは思いますが、ありがとうございます。ちなみに坊ちゃん文学賞のボツネタです。
https://short-short.garden/S-uCTryF
【小説でもどうぞ】
W選考委員版のテーマ「老い」の2作目を書くけど、4・5枚で終わる。これから推敲するけど、2月9日締切なので気がついたら期限が来てしまいそう。
チョコチョコ頑張りますが、とってもさえない。何度も推敲を重ねて、少しでも形にするしかありませんね。いちおう形にはしてみましたが。
2月は「もの食う話」ですが、3つ考えて2つをボツにしました。そのうちショートショートガーデンに上げます。
のこり1つは作品にしました。自分にとっては珍しいホラーですが、いろいろ微妙。
【yomeba!】
次回のテーマ待ちですね。
【星新一賞】
第5回受賞作を読みます。
・グランプリ 『Final Anchors』八島游舷
これは現代SFを読みなれているひと向けの作品です。
車が衝突する寸前に、車両に搭載されたAIが信号をやりとりして、どちらかが死ななければならないとき、AI同士の審判により、人間の運命が決定づけられます。
ポイントは、AIに性格を持たせたことです。一般的にAIは無機質なキャラとして表現されることが多いですが、その無意識の壁をぶち壊しています。また細かいデティールが、ここが好き嫌いが分かれるところですが、作品としてのリアリティを作り出しています。
改めて読み直すと、よくできた作品だと思います。
グランプリを受賞するのも当然な、秀作だと思います。
【坊っちゃん文学賞】
最終選考通過作品が発表されている。
ほぼいつもの名前が並んでいるのが、とても気にかかる。ショートショートはアイデア勝負の部分があり、4000人近くの応募があれば、毎回メンバーがガラリと変わってもおかしくないのですが。
初の最終選考は「そるとばたあ」さんだけで、ショートショートガーデンでよくお見掛けします。実力からしたら受賞してもおかしくない方だと思います。
【超ショートショート】
5テーマ×2=10作品をまとめて応募する。発表は3月初旬のようです。
応募方式にファイル送付以外に直接書くバージョンがあり、これだと文字数を自動的に計算してくれるので便利です。
ワードで計算できますが、設定等の関係で実際に応募すると多少ずれることが多々あるので。
優秀賞で図書カード3万円なので、公募としては小規模です。だから応募数はそれほどでもないと予想していますが、さてさてどうなることやら。
【NIIKEI文学賞】
ショートショート部門に応募しようと思うけど、テーマはにいがたか。
締め切りは5月31日なので、アイデアはこれから考えます。
【その他モロモロ】
・おーいお茶新俳句に向けて考えよう。2月末締切。
・オタク川柳に応募。1月30日から投票開始。
・うまい棒川柳の発表があり、残念ながら落選です。なかなか難しい。
・SIer川柳の発表は「JARSIA」16号誌上(2023年2月発行予定)とのこと。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。