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【公募情報】第31回三田文學新人賞(中編・10/31〆) [公募情報]

「三田文学」は1910年に永井荷風によって創刊された歴史ある文学雑誌です。

〔主催者HP〕
https://www.mitabungaku.jp/shinjin.html

三田文学はデビューに直結する賞です。
純文学のイメージが強いですが、wikiで検索すると「坂崎かおる」など、純文学ではない分野で活躍している作家もいます。
三田文学の受賞作を読んだことはないのですが、受賞者の活躍を見ると、間口は広い賞なのかもしれません。
毎年の応募総数は不明です。
制限枚数は100枚以内、応募締切は令和6年10月31日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:中編小説
テーマ :不問
当選作 :50万円
制限枚数:100枚以内
応募締切:令和6年10月31日
応募方法:郵送
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第14期女流王座戦挑戦者決定戦(西山朋佳女流三冠VS香川愛生女流四段) [将棋]

香川女流四段が久しぶりのタイトル挑戦を目指します。

〔主催者サイト〕
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/

香川女流四段のタイトルは女流王将戦の2期です。
2015年にタイトルを失陥してからは、2023年に女流王将戦の挑戦者になったのみです。
現在の女流棋界は2強の壁が厚く、その前には加藤桃子女流四段、伊藤沙恵女流四段が控えている上に、下からの世代の突き上げもあります。
こうした厳しい状況の中で、タイトル挑戦者決定戦まで進出したのはさすがの実力だと思います。現に準決勝では加藤女流四段相手に劣勢の将棋を逆転しました。
香川女流四段は、Youtubeだけでなく、バラエティ番組やさらに社長業までこなすマルチ女流棋士です。
さあ、香川女流四段は、ファンたちによい結果報告をすることができたでしょうか!

〔棋譜〕
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/kifu/14/joryu_ouza202409060101.html

ということで将棋です。
先手は香川女流四段ですが、相手が純粋振り飛車党ということもあるのか、居飛車を選択して対抗形になります。
西山女流三冠は美濃囲いの低い陣形にかまえてますが、香川女流四段は船囲いから立体的に囲う構想を見せます。
しかし、陣形整備が遅れている懸念はあります。
西山女流三冠が飛車を2筋に振りなおしたのに、香川女流四段は角を避けることなく、2筋に居座らさせます。
さすがに苦しさは否めず、少しぐらいの駒得ではとても追いつきません。
中盤から終盤にかけては西山女流三冠がぐいぐい攻めて、80手までの短手数にて快勝。持ち時間3時間の棋戦で、お互いに1時間20分ほど残すとうちょっと差のついた将棋となってしまいました。

これで西山女流三冠が女流王座戦への挑戦権を獲得です。
決定時点ではスケジュールは未発表ですが、いまから楽しみです!
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創作状況【令和6年9月第1週】 [ぼくの公募状況]

台風シーズンの到来ですね。みなさまご注意を。

【第204回のメュー】
◆すばらしいショートショートの紹介 鹿石八千代『アナは名探偵』
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第36回)
◆プラスのショートショート1~3
◆公募情報数点
 来月はアマ作家の素晴らしいショートショートを見つけたので紹介します。ぜひとも参考にしたい技法の分析もしたいと思います。
 10月発行は10月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!




【ショートショートガーデン】
クラフトビール・コンテスト用のショートショートその3です。
締切が9月1日ですね。ひとつぐらいは自分らしい作品を、と思いまして。
〔コンテスト用ショートショートその3『泡を着る世界』〕
https://short-short.garden/S-uCTxeG


【小説でもどうぞ】
「サプライズ」を3作まとめて推敲する。
3作とも2000字~2010字までの間に入れてみる。狙ったのではなくて、結果論ですが。
あとは最終推敲してから応募です。3作目がやや完成度が低いかも。
ただ、ダラダラ推敲してもなあと思う部分もあるので、ある程度で見切りを付けます。
2000字前後(原稿用紙7枚前後)は書いたことのない枚数なので、ちょっと新境地な気分です。


【伊豆文学賞】
掌編は5枚程度、9月17日締め切り。表紙様式等に決まりあり。1月中旬発表。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2024-06-28-1
2作目の最終推敲をして応募する。
伊豆文学賞の枚数換算の計算方式が独特で、「30文字×40行を3枚換算」となっている。
2作目は20×20だと5枚と3行なのだが、30×40を3枚換算だと、2P+1行のため、なんと9枚になってしまう。
また通常はタイトルは原稿に含まないのだが、募集要項には原稿の最初に部門とタイトルのみ記載とある。
もしかしたら部門とタイトルも枚数換算に入るのかも。
けど無理をして削るのはかなり苦しいので、1行だけ圧縮した上で、20×20での換算枚数も並行して記載して送付することにする。うーん、という感じです。
3作目は30×40でも2P以内なので、これは最終推敲で少し増やしても大丈夫そう。
3作目がメインかな、と思いつつ。


【小さな小さな文学賞vol2 第3回ビールのある風景】
800字以内で10月31日締切、発表は3月1日
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/archive/c2301629199-1
800字だし応募してみようかなと思い、とりあえず図書館でビール関係の本を3冊借りることにする。
ここからネタを考えて、3作応募しようかなと。
図書館で本を受け取り読んでから考えて、まずは2作書く。
あと1作もアイデアはありますが、あとはラストをどうするかで悩み中です。


【新潟文学賞】
SS部門は400~1000字、11月30日締め切り
「新潟文学賞」の前に「小さな小さな文学賞」があることが分かったので、小さな小さな文学賞から手を付けようかなあと。
ということで、こちらは後回し。


【坊っちゃん文学賞】
締め切りは毎年9月30日、制限文字数4000字。発表は2月頃
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2024-06-21-1
来年度のストックもあるので、とりあえず結果待ちです。忘れたころに結果が発表されるのが毎年のスケジュール(そのころになると、作品のオチも忘れている)。


【星新一賞】
例年は10,000字以内、応募締切9月30日、発表は2月頃
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2024-07-24-1
おとなしく結果待ちですね。今年はかなり使い古された設定なので、という部分があるので例年になく期待度は低いです。
受賞作が公開されたら、順番に読んで分析して、R7年度用作品を推敲開始というスケジュールが動き始めます。はい。


【水の都おおがき短編小説コンクール】
原稿用紙10枚内、応募締切8月31日、12月中旬発表
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2024-06-01-24
12月中旬発表までひたすら待ちの姿勢。大垣をテーマにするのはなかなか難しいです。名古屋在住経験はあっても、大垣市を訪れたことがないので。
ただ応募者数が少ないので来年も出したいなあと思いつつ。
とりあえずいまは結果待ちです。


【さばえ近松文学賞】
原稿用紙10枚内、応募締切6月30日、発表は9月中旬、募集内容は恋愛小説
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2024-03-13-6
いまはひたすら結果待ち。
苦手な恋愛小説なので、期待してはいけないのですが、自分基準ではよくできたと思っている(ただし恋愛小説超下手な人間なので、普通に考えれば水準以下)。


【その他】
・川柳は継続して応募しようと思っているので、また探します。はい。
・第13回愛媛トヨタ俳句は落選。応募者全員掲載されるので、こっそりと発見(笑)
・第18回くすっと笑える夫婦川柳は7月下旬発表だったが遅れそう。17回も未発表。
・第10回受験川柳に3つ応募する。冴えない。発表時期は不明。
・発酵川柳を応募する。1人1作のみといまさら気が付く。10月末発表。
・おーいお茶新俳句(2/29〆)はヤマビルで3つ応募。10月下旬発表なのでかなり先。
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