【書評】田丸雅智『海色の壜』 [書評]
ショートショート作家、田丸雅智の第2作品集です。
この作品集の目玉は、なんといって『海酒』です。
樹立社ショートショートコンテストで最優秀作品賞を取り、又吉直樹主演で短編映画化されて、カンヌ国際映画祭で上映されました。
映画より本の方が、雰囲気が出ていて、とてもよい作品です。
『似豆』という作品も、ラストのもの悲しさがよいと思ったのですが、巻末に掲載されている書店員同士の対談にはまったく触れられず。
自分の感覚と書店員との感覚はかなり違うのかも(汗)
言葉遊び的なアイデアが目立ちました。
ショートショート好きの読者のために!
この作品集の目玉は、なんといって『海酒』です。
樹立社ショートショートコンテストで最優秀作品賞を取り、又吉直樹主演で短編映画化されて、カンヌ国際映画祭で上映されました。
映画より本の方が、雰囲気が出ていて、とてもよい作品です。
『似豆』という作品も、ラストのもの悲しさがよいと思ったのですが、巻末に掲載されている書店員同士の対談にはまったく触れられず。
自分の感覚と書店員との感覚はかなり違うのかも(汗)
言葉遊び的なアイデアが目立ちました。
ショートショート好きの読者のために!