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【書評】ジェフリー・アーチャー『十一番目の戒律』 [書評]

CIAとロシアマフィアの暗躍を描いたサスペンス長編です。


十一番目の戒律 (新潮文庫)

十一番目の戒律 (新潮文庫)

  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2020/04/25
  • メディア: 文庫



主人公はCIAの天才暗殺者のコナーです。
このコナーがCIAと大統領との権力争いに巻き込まれて、CIAから偽りのロシア大統領暗殺の指令を受けてしまいます。
次から次へと迫る主人公の危機と、それを脱する機知。
さすがは人気作家と思わせる仕掛けと展開が一杯です。
最後はもちろんハッピーエンドです。

エンターテイメント小説を楽しみたいひとのために!
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