【書評】越智啓太『ケースで学ぶ犯罪心理学』 [書評]
事例が豊富です。
本書は大学心理学科のテキスト用に書かれた本だそうです。
なので、章末に問題がついていたりします。
内容はテキストということもあり、極めて客観的で、著者の主張は徹底的に排除されているように感じます。
無味乾燥という一面はありますが、概略を掴むという意味では参考になります。
テキスト用なので、受講時間とのからみもあるとは思いますが、かなり簡潔に書かれています。
実際の事件が多く紹介されているので、さらに調べると理解が増すと思います。
犯罪心理学をこれから学びたいひとのために!
本書は大学心理学科のテキスト用に書かれた本だそうです。
なので、章末に問題がついていたりします。
内容はテキストということもあり、極めて客観的で、著者の主張は徹底的に排除されているように感じます。
無味乾燥という一面はありますが、概略を掴むという意味では参考になります。
テキスト用なので、受講時間とのからみもあるとは思いますが、かなり簡潔に書かれています。
実際の事件が多く紹介されているので、さらに調べると理解が増すと思います。
犯罪心理学をこれから学びたいひとのために!