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第2期ヒューリック杯白玲戦・女流順位戦展望【ラス前】 [将棋]

いよいよ残り1局です。

〔棋戦表〕
https://www.shogi.or.jp/match/hakurei/

[A級・終盤編]
https://www.shogi.or.jp/match/hakurei/2/a.html
里見女流四冠が6勝1敗で首位をキープです。最終戦で勝つか、それか2敗の伊藤女流名人が敗れれば挑戦決定です。
仮に並ばれてもプレーオフなので圧倒的に有利です。
残留争いは山根ことみ女流二段、石本さくら女流二段、鈴木環那女流二段の争い。
石本女流二段は勝てば残留の可能性がありますが、相手が里見女流四冠なので非常に厳しいです。
鈴木女流二段は自身が勝って、山根女流二段、石本女流二段が負ければ残留ですが、細い道のりです。

[B級・終盤編]
https://www.shogi.or.jp/match/hakurei/2/b.html
最終前に昇級者と降級者が決定です。
昇級するのは中村真梨花女流三段と上田初美女流四段です。上田女流四段は母親業だけでなく、コラムの執筆、対局中継の聞き手などマルチに活躍されています。多忙の中、A級昇級は見事としか言いようがありません。
北村桂香女流初段、塚田恵梨花女流初段の若手はあと一歩及ばです。
降級は武富礼衣女流初段、伊奈川愛菓女流二段、小髙佐季子女流初段の3人です。まだまだ若いですから、実力をつけて、再度B級にチャレンジして欲しいです。

[C級・終盤戦]
https://www.shogi.or.jp/match/hakurei/2/c.html
6連勝で走っていた室田女流二段が第7局で敗れて、昇級決定は最終局までもつれ込みます。ただ、非常に有利であることは間違いありません。昇級の可能性のあるのは清水市代女流七段までの4人に絞られています。
実力者の室谷由紀女流三段、本田小百合女流三段は来季もC級確定です。
降級は4名。和田はな女流1級、川又咲紀女流初段は残念ながら最終戦を待たずにD級決定です。
矢内理恵子女流五段もかなり危ないです。

[D級・終盤戦]
https://www.shogi.or.jp/match/hakurei/2/d.html
加藤結李愛女流初段が最終戦を待たずに昇級決定です。おめでとうございます。
2敗勢が5人と多く、最終戦に上位陣同士の戦いがないので昇級の可能性だけを考えれば3敗勢がすべりこむ可能性もあります。ただ、普通に考えれば2敗勢までの争いでしょうか。
好調だった中村桃子女流二段と山口恵梨子女流二段が7局目にそろって敗れたことで、一転して混戦模様です。
降級点は5名です。6敗勢の3人は降級点確定。残り2つです。
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創作状況【6月中旬】 [ぼくの公募状況]

梅雨の季節ですが、曇りばかりですね。梅曇みたいな。

【第177回のメュー】
◆公募分析 第18回坊っちゃん文学賞
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第7回)
◆おまけのもう1作
◆公募情報数点

 来月のテーマは坊ちゃん文学賞の傾向と対策です。
 次回発行は7月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
 https://www.arasuji.com/mailmagazine.html
 ※ページの下の方に登録フォームがあります。

【ショートショートガーデン】
生物シリーズの第1弾です。たまには意味不明の作品も書きたくなりまして。
〔ありの話〕
https://short-short.garden/S-uCTsMq

【小説でもどうぞ】
いちおう推敲して、ひとつ目を応募する。ちょっとこれはヒドい。あまりにありがちだし、既読感が半端ない。
「別れ」というテーマがなければもっと別のストーリーになったかもしれませんが。
あまり時間がないですが、反省して2つめにとりかかりる。最初の案を最後まで書いてボツにして、次に書いたのでようやく形になる。
あとは推敲して5枚丁度にまとめる予定。

[あらすじの森]
https://mori.arasuji.com/


【yomeba!】
第18回「ともだち」は残念ながら優秀作品止まりでした。
もうそろそろ第19回も投稿します。本当は2作だしたいけど、なかなかまとまらず。

【星新一賞】
第9回星新一賞受賞作品を順番に読んでいます。

・旭化成ホームズ賞 『問われている。』 中村有里
なゆた様という人工知能が歩く速度を決定している世界。そのルールを破るとあゆた様に串刺しにされてしまいます。
そこにまだ歩く速度が決められている転校生が来ます。そして、母親が勤務先に薬を置き忘れてしまい、決められた時間に飲めなくなります。
そこで主人公が決められた歩速で薬を届けることになるのですが……というのが実は数学の文章題でしたという話です。
前半が純文学的な描写で読ませるのですが、オチが強引かな、というのが素直な感想です。
もっとよい着地はなかったのかなとか思いますが、この発想はすごいと思います。
一発ネタのような話です。

【坊っちゃん文学賞】
800字小説は落選したけど、作品としては結構お気に入りなので、リライトする可能性を考えて坊ちゃん文学賞のフォルダに放り込む。とはいえ、使うとしたら来年以降ですが。
そろそろ推敲をガリガリ始めます。はい。

【その他モロモロ】
・第18回台所・お風呂の川柳に4つ応募しました。10月中旬発表です。
・健康(セルメ)川柳で3つ応募。今回は勉強しました。8月下旬発表です。


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【公募情報】第10回星新一賞(短編・9/30〆) [公募情報]

毎年、HPが変わるのが面白いです。

〔主催者HP〕
https://hoshiaward.nikkei.co.jp/

日経新聞主催の星新一賞も、いよいよ第10回になりました。
毎回のように「創作ヒント」が掲載されていますが、今回は動画になっています。
江坂遊が講師になっていますが、基本的には組み合わせ法ですね。ショートショート作成の技法です。
なお、今年から学生部門は一般部門に統合されたことにご注意ください。
制限文字数は10,000字以内、応募締切は令和4年9月30日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:短編
テーマ :理系的発想力を発揮した物語
グランプリ:賞金100万円
制限文字数:10,000字
応募締切:令和4年9月30日
応募方法:インターネット
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【書評】田辺太一『幕末外交談』 [書評]

幕末に外交の最前線で活躍した著者の回顧録です。


幕末外交談〈第2〉 (1966年) (東洋文庫〈72〉)

幕末外交談〈第2〉 (1966年) (東洋文庫〈72〉)

  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2020/02/16
  • メディア: 文庫




幕末外交談〈第1〉 (1966年) (東洋文庫〈69〉)

幕末外交談〈第1〉 (1966年) (東洋文庫〈69〉)

  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2020/02/16
  • メディア: 文庫



形は回顧録ですが、その内容は幕末外交史です。
ペリーの来航から始まり、大政奉還で筆をおきます。
内部から見た当時の幕府首脳の評価は興味深いです。
著者が開国派だったこともり、阿部正弘、安藤信正、小笠原長行、水野忠精の評価が高いです。
特に阿部正弘は決断力に欠けていたことを除き絶賛です。ちなみに幕末に小笠原諸島に一時期外国人が住み着きますが、水野忠精が決断して外国人から買い戻すことで決着しています。彼がいなければ、小笠原諸島は外国領になっていたかもしれません。
さて、幕末の外交ですが、幕府首脳は時勢を理解し「開国やむなし」の方向性でした。
ところが勢力の衰えた幕府は、陋習に閉じ込められた朝意を奉じて鎖攘をはかり、右往左往するだけでした。
それが時代を下るにつれて、酷くなっていきます。
当時の朝廷の不見識、不勉強は本当に酷いです。
それなのに、なぜこれほどまで尊皇が広まったのか謎ですが、どうも幕府が進めた儒学の結果だそうです。
今から見たら吹飯ものの政策が多いですが、苦労した結果というのが見えてきました。
後付の知識で批判するのは簡単なことですが、当時のひとたちだって苦渋の決断の連続だったことを知ることは大事だと思います。

幕末の外交をより知りたいひとのために!
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【公募情報】令和4年度(第76回)芭蕉翁献詠俳句募集(俳句・7/31〆) [公募情報]

なんと第76回目の募集です。

〔主催者HP〕
http://www.basho-bp.jp/?p=3076

主催者は伊賀市と公益財団法人芭蕉翁顕彰会です。
松尾芭蕉というと奥の細道が有名ですが、出生地は伊賀です。
生年は寛永21年(1644年)です。現在の建物は江戸末期のものですが、松尾家が代々住み続けた家は修理をくり返しながら現代に伝わっています。
芭蕉祭は戦後すぐの昭和22年から続いており、いやはや、すごいものです。
一般の部とテーマの部があり、テーマは「晴」です。
応募締切は令和4年7月31日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:俳句
テーマ :一般はなし。テーマ部門は「晴」
特  選:賞状、副賞
応募締切:令和4年7月31日
応募方法:郵送
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第93期ヒューリック杯棋聖戦第2局(藤井棋聖VS永瀬拓矢王座) [将棋]

永瀬王座の先勝で迎えた第2局です。

〔中継サイト〕
http://live.shogi.or.jp/kisei/

藤井棋聖はタイトル戦で負けたことがありません。
挑戦すれば獲得し、獲得したタイトルは失ったことがありません。
この調子で勝ち進めば、8冠制覇は通過点で、どこまで記録を伸ばしていけるのかが注目になりそうです。
記録を作るには、なにより長期間の活躍が必須です。
体力も必要ですし、絶えず最新の将棋についていく頭の柔軟性も必要です。とくに現代将棋は大山時代とは違い、1局ごとに分析され、丸裸にされます。
それだけに、長年活躍するのは困難な時代だと思います。
もうひとつ言われている長年活躍するコツとして、ライバルを徹底的にたたくというのがあります。
藤井棋聖はまだ後輩を叩くという年齢ではありませんので、比較的年齢の近いライバルを叩くのが重要になってきます。
永瀬王座はこれから何度もタイトル戦で顔を合わせることになると思います。
藤井棋聖は、永瀬王座を叩きのめして、長期政権の一助とすることができるでしょうか!

〔棋譜〕
http://live.shogi.or.jp/kisei/kifu/93/kisei202206150101.html

ということで、将棋です。
将棋は先手永瀬王座の誘導で角換わり腰掛銀へと進みます。序盤の形がある程度まで決まっているので、研究で狙い撃ちするにはピッタリの戦型です。
永瀬王座は9筋の位を取ったことで、4五歩とじっくりとした形を選ぼうとします。その手を見て、藤井棋聖はいきなり仕掛けます。
予想外の展開だと思ったのですが、永瀬王座は早指しで、しかも初見では指しにくい手をどんどん出してくるので、研究範囲であることは明らかです。
50手目の時点で、永瀬王座の消費時間が8分に対して、藤井棋聖は2時間9分です。
持ち時間に大差が付きました。
永瀬王座の初の長考は51手目です。そしていままで貯めた時間を放流させるかのように、55手目に1時間を超える長考で攻めかかります。
将棋の流れからいえば永瀬王座優勢でもおかしくありませんが、藤井棋聖は崩れません。そして、116手目に9三銀とただ捨ての銀を放ちます。
この1手で永瀬王座の玉が狭くなり、9筋の位が無効化されました。
理屈は分かるとはいえ、自玉は金を渡せば詰むという状況で放てる藤井棋聖の読みの深さが凄かったです。結果的には、永瀬王座はその1手前でただの飛車を取らずに、玉の早逃げしかなかったようです。
以降は藤井棋聖が手堅くまとめて、138手まで前局の負けを払しょくする1勝を返しました。

これで1勝1敗のタイです。
棋聖戦第3局は、千葉県木更津市「竜宮城スパホテル三日月」で行われます!
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第81期順位戦展望【B級2組~C級2組・開幕前】 [将棋]

若手とベテランが交差するクラスです。

[B級2組]
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2022/81b2/index.html

昨年度はB級1組から降級した木村一基九段ですが、さすがに昇級候補に挙げたいです。しかし、昨年の成績を見ると不安です。ドル箱だった相掛りで勝てなくなっているのが痛いです。
増田康宏六段も昇級候補ですし、大橋貴洸六段も連続昇級だって十分に可能性があると思います。
昨年度の鈴木大介九段の爆発には驚きましたが、今期も爆発すればB級1組復帰の可能性が見えてきますが、どうなるでしょうか。
AbemaTVトーナメントで藤井竜王に指名された藤井猛九段ですが、降級点がひとつついているので、今期は正念場です。

[C級1組]
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2022/81c1/index.html

このクラスで注目は、叡王挑戦を決めた出口若武六段とC級2組を1期抜けした伊藤匠四段です。
すでに実力は証明済みなので、昇級の有力候補です。また、前期惜しいところで最年長昇級記録を逃した高橋道雄九段も5位と好順位です。ただ、今期は活きの良い若手との対戦が多いので、苦戦しそうです。
C級1組17年目の平藤眞吾七段ですが、降級点持ちのスタートです。今期は正念場です。

[C級2組]
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2022/81c2/index.html

昇級候補者を普通に考えれば叡王戦挑戦者決定戦まで進んだ服部慎一郎四段、デビュー初年度にタイトルに挑戦(棋王)した本田奎五段、なぜか昇級できない佐々木大地六段の3名ですが、人数が多いだけに1敗が運命を左右します。
ただ、有力3名に直接対決がないので、昇級の可能性は高そうです。八代弥七段、池永天志五段も有力候補です。
今期は降級点1つが16名、リーチの2つが5名います。
病気の影響もあり、近年の成績が振るわない堀口一史座七段はフリークラスに転出する可能性が高そうです。星野良生五段も大幅に順位を落としているので危ないです。上村亘五段は星野五段より順位が低いので、このあたりで泣き笑いがおこるかもしれません。なきわらいが
毎年ギリギリのギタシンこと佐藤慎一五段は、今期も粘れるかどうか注目です。

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第15期マイナビ女子オープン第5局(西山朋佳女王VS里見香奈女流四冠) [将棋]

2勝2敗の五分で迎えた決着局です。

〔中継サイト〕
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/

西山女王の妹は囲碁棋士の西山静佳二段です。
その関係もあり、上野愛咲美女流棋聖の就位式にゲストとして呼ばれています。
囲碁と将棋は似ているところもあり、似ていないところもあります。
これはあくまで自分の経験上の体感ですが、囲碁は穏やかで戦略性の勝負。大局観のしめる割合が大きく、なかなか逆転が起きない。
将棋は技術の勝負で読みの割合が大きい。逆転の起きやすいゲーム。
経営者は囲碁を好むといいますが、こうしたゲーム性の違いなのかなと、思います。
昔から囲碁界と将棋界の交流は盛んなので、いつしか兄弟で将棋界と囲碁界で分かれて活躍するケースが増えれば、さらに交流が促進されるかもしれません。
さあ、最終第5局です。
西山女王は囲碁棋士の妹に、いいところを見せることができたでしょうか!

〔棋譜〕
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/result/15/mynavi202206130101.html

ということで、将棋です。
先手は里見女流四冠で、後手は西山女王。いつものように先手中飛車、後手向かい飛車の相振り飛車となります。
里見女流四冠はここ何局かは銀2枚を出動させての攻撃的陣形を採用していましたが、本局は無難に金無双風に構えます。
角交換になりますが、先に角を手放したのは里見女流四冠。端と銀の突撃の両睨みです。
対する西山女王も角を打ち返します。
どちらの角が働くかの勝負ですが、まずはジャブとばかりに里見女流四冠は端を付き捨てて桂馬を跳ねましたが、これが指しすぎだったようです。
催促されて銀を突撃させますが、交換した銀を飛車取りに打ち込まれてはっきりと苦しくなります。里見女流四冠が角を手放した時点で端の付き捨ては想定していたと思うので、こうなると構想段階の失敗だったと思ます。
優勢になった西山女王は確実な手で優勢を拡大し、局面を複雑化することなく112手まで見事に里見女流四冠を押し切りました。
これで女王を防衛するとともに、連続5期で永世女王の資格を獲得しました。

西山女王おめでとうございます!
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第5回ABEMAトーナメント【予選Cリーグ】 [将棋]

チーム豊島が初の決勝トーナメント進出を目指します。

〔主催者HP〕
https://abema.tv/video/title/288-32

【Cリーグ】※左の記号は自分の優勝予想です
 チーム豊島(豊島将之九段・丸山忠久九段・深浦康市九段)
 チーム山崎(山崎隆之八段・松尾歩八段・阿久津主税八段)
 チーム広瀬(広瀬章人八段・青嶋未来六段・三枚堂達也七段)

豊島九段はだれもが認める棋界を代表する実力者ですが、なぜかabemaトーナメントでは2年連続予選落ちです。
今年はベテラン2名とチームを組んでの参戦です。
最初に放送されたチーム豊島とチーム広瀬ですが、今大会の特徴である振り飛車旋風とった感じで青嶋六段がチーム豊島の3人を総なめの大活躍です。
チーム広瀬が5-3でチーム豊島を撃破しました。
次の放送はチーム山崎とチーム広瀬です。山崎八段が自由奔放な将棋でチーム広瀬の3人を総なめしますが、松尾八段と阿久津八段が0-5と全敗して3-5の敗戦。厄落としならずです。
山崎八段が自身の経験(初登場から5連敗)から最初の白星を挙げるまでが大変とチームメイトを気遣っているのが印象的でした。人柄がにじみ出ています。
最後がチーム豊島とチーム山崎。
2チームとも全員が白星を挙げる大混戦になり、第9局までもつれ込みます。最後は深浦九段と阿久津八段の戦いとなり、千日手指し直しの末に深浦九段が制してこれでチーム豊島が予選突破です。
来週からDリーグが始まります!
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【公募情報】第19回坊ちゃん文学賞(掌編・9/30〆) [公募情報]

ショートショート界を代表する公募になりつつあります。

〔主催者HP〕
https://bocchan-shortshort-matsuyama.jp/

第19回ですが、ショートショートの賞になったのは第16回からです。
松山出身のショートショート作家、田丸雅智が審査委員長として活躍しています。
いままでの受賞作を読むと設定重視の掌編が目立ちますが、前回から若干傾向が変わったようにも見受けられます。
なにはともあれ、冒頭のインパクトが大事だというのは共通です。
制限文字数は4000字、応募締切は令和4年9月30日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:ショートショート
テーマ :不問
大  賞:賞金50万円
制限文字数:4000字
応募締切:令和4年9月30日
応募方法:インターネット、郵送
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