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【書評】山川健一『追憶のルート19』 [書評]

1980年代を背負った小説です。


追憶のルート19

追憶のルート19

  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2017/04/01
  • メディア: Kindle版



6編の短編が収録されています。
内容は恋愛とセックスとバイクとロックです。
濃厚に時代背景を抱えており、その当時の若さ、無鉄砲さ、無軌道っぷりを、ストーリーひとつひとつに盛り込んでいます。
時代の大衆小説といった感じがします。

80年代を回想したいひとのために!

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