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創作状況【10月中旬】 [ぼくの公募状況]

選挙戦に突入です。どんどん政策論争を深めて欲しいのです。

【サイトーメルマガ第169回の内容紹介】
◆こんな公募に挑戦してきました 第31回ゆきのまち幻想文学賞
◆TO-BE小説工房に挑戦中(第80回)
◆公募情報数点
 来月のテーマは「無形物は有形物に、有形物は無形物」です。
 次回発行は11月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
 https://www.arasuji.com/mailmagazine.html
 ※ページの下の方に登録フォームがあります。

【ショートショートガーデン】
坊っちゃん文学賞用のボツネタその3です。
さすがのこれはボツ。

〔裏返しのカエル〕
https://short-short.garden/S-uCTqQN
※『ファイヤーマン』に田丸先生からコメントをいただきました。
 ありがとうございます!
https://short-short.garden/S-uCTqMW


【小説でもどうぞ】
次は記憶ですか。
なんちゃって純文学系統を書き続けようと思っていたのに、いつの間にか、いつものパターンになっている。
来月こそなんちゃって純文学をめざしたいのですが。

【yomeba!】
次のテーマが発表されるまでお休みです。

【星新一賞】
第8回星新一賞受賞作品を読み終わったので、次は第7回星新一賞受賞作品を順番に読んでいきます。

・グランプリ 『森で』 白川小六

選評では絶賛ですが、自分的には微妙です。
ストーリーとしては、人類が光合成ができるようになり飢餓から開放される一方で、「食べ物のいらない奴隷」が大量に産み出されます。
世界に絶望した教授が残した人類を樹木化するウィルスが人為的に撒かれ、80億の樹木ともに世界は平和になるが、人類を元に戻すのか、それともボノボを進化させるのか、主人公は悩みます。
光合成できる体、というアイデアは良くあります。そこに児童労働をからませますが、ちょっと現実感がないかな、という感じです。
確かに世界のごく一部でそのようなことが行われているかもしれませんが、もやは世界がその時代に戻ることは考えられません。世界観がバランスを欠いているように感じます。
このストーリーを成り立たせるには、架空の世界とするか、舞台を限定すべきだったかなあと。
文章的にもシーンが細切れすぎて、短編としてどうか、という気がします。長編のアイデアを強引に短縮した感じになっています。アイデアの抜粋が必要だったと思います。
作者の主張が強すぎて、ちょっと引いてしまいました。
ある意味では、星新一賞らしいのですが。

【創元SF短編賞】
今度は初期の有名ジュブナイルに手を出し始める。
広く浅く、といった要領で。

【ゆきのまち幻想文学賞】
イメージを広げていますが、どうもSFになってしまいそうで。
何も考えずに手をつけてしまうかもしれませんが。

【坊っちゃん文学賞】
なんとなくストックを1つ書く。これで4つめ。

【その他モロモロ】
・福島正実SF童話賞は時期が近付いたら考える。
・みんなが作る「5秒後」コンテストは12月中旬発表
・百物語もそろそろ発表かな。
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