【書評】エヴァン・トーマス『レイテ沖海戦1944~日米四人の指揮官と艦隊決戦~』 [書評]
アメリカ人の手によるレイテ沖海戦です。
著者は日米かなりの資料を読み込んでいます。
アメリカ側資料はもちろんのこと、日本側資料、さらには生存者へのインタビューもしています。
その膨大な資料をつき合わせ、整理し、レイテ沖海戦におけるそれぞの提督が決断した背景、心情に迫ります。
もちろん栗田中将の謎の反転にも触れられています。
著者はひとつの仮説を提示していますが、おそらく、これが真実に近いのではないかと思います。
日本側の本ではほとんど触れられることのない、アメリカ側の提督の生い立ちや、戦後の生活などが絵が描かれいるのも興味深いです。
レイテ沖海戦のことを深く知りたいひとのために!
著者は日米かなりの資料を読み込んでいます。
アメリカ側資料はもちろんのこと、日本側資料、さらには生存者へのインタビューもしています。
その膨大な資料をつき合わせ、整理し、レイテ沖海戦におけるそれぞの提督が決断した背景、心情に迫ります。
もちろん栗田中将の謎の反転にも触れられています。
著者はひとつの仮説を提示していますが、おそらく、これが真実に近いのではないかと思います。
日本側の本ではほとんど触れられることのない、アメリカ側の提督の生い立ちや、戦後の生活などが絵が描かれいるのも興味深いです。
レイテ沖海戦のことを深く知りたいひとのために!