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最近の日常【令和元年10月下旬】 [日常]

〔少し工夫をするのが好きな話〕
基本的に、安い食材に少し手を加えるのが好きだ。
5食200円以下のラーメンを買ってきて、麺とスープとは別に具を作る。そこにいろいろな調味料を加えて、少し味変をする。
だから調味料を買うのがすきで、にんにくチップ、かつおだし、鶏がらスープ、牛肉だし、唐辛子(自分用しかつかえませんが)と良く使うのはそろっている。
個人的に中華だしやXO醤も好きなのだが、このあたりはたまーに買う感じ。
醤油ラーメンなら、具材を醤油と牛肉だしで煮込み、安いスープに少し味を足します。
まあ、基本的にケチなだけなんですども。
舌が安価にできているといいますか。

〔なぜ日本には死刑があるのかと問われた話〕
職場に法学部出身の大卒が入ってきた。
まあ、大学で学ぶような法律が活用できる職場ではないんだけども。
それはそうと「なぜ日本には死刑があるのかと聞かれるんですよ」と困った様子で話しかけられた。
どうやら「欧州では死刑が廃止されているのに日本ではなぜ続いているのか」と同級生から詰問されるらしく、本人的には「アメリカには死刑制度があるので日本でもあっていいと思うのだが」てな意見。
たしかアメリカは州によって違うはずだが。
法学部なんだから、周りがどうこうより、法律的に考えればいいのにと思いつつ、なんだか悩んでいる様子だったので「文化のちがいじゃね?」と簡単に答えておいた。
日本は「因果応報」の意識が強いので「人を殺した以上、殺人を犯した犯人は死んでも仕方がない」というのが一般的な意識だと思う。100万盗んだひとは100万返しなさい、みたいな。
ヨーロッパはキリスト教の影響が強いし、アメリカは自分の身は自分でまもるというカーボーイ的な意識が強いので、そのあたりが死刑制度に大きな影響を与えている気がする。
そもそも、死刑制度の可否を全世界で統一する必要性がわからない。
人権という言葉は非常にあやふやな概念だし、国どころか人によって異なるので、人権を根拠に議論を始めるともう収拾がつかなくなる。

個人的意見を少し書くと、死刑は冤罪だった場合に取り返しがつかないので、あっても良いけど慎重に扱うべきかなあと。
とりあえず、そんな感じで。

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