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【書評】門倉貴史『セックス格差社会』 [書評]

収入とセックスとの関係を探ります。


セックス格差社会 恋愛貧者 結婚難民はなぜ増えるのか? (宝島社新書)

セックス格差社会 恋愛貧者 結婚難民はなぜ増えるのか? (宝島社新書)

  • 作者: 門倉 貴史
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2008/11/10
  • メディア: 新書



結論は簡単で、収入が低いほどセックスから遠くなり、高いとセックスの機会が増えます。
ようするに「もてる」か「もてないか」ということです。
ただ高収入ホワイトカラーは多忙のため、夫婦間の行為が減少する傾向にあることも本では触れられています。
後半は少子化対策の話となり、前半とは別の話になります。
その他、いろいろな数字がでてきて、計算の仕方に若干の疑問はありますが、楽しめました。

収入とセックスの関係を知りたいひとのために!

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