【書評】高校野球ドットコム『野球ノートに書いた甲子園』 [書評]
甲子園の良さを掻き立ててくれる本です。
自らを見つめなおすために、選手たちにノートを書かせる指導者がいます。
そのノートを中心にしながら、選手たちや監督が、甲子園を目指してどのような練習をしたのか、どのように考えていたのをつづっていきます。
とくに最初の選手が泣けます。
必死に練習し、嫌われ者を買って出てもチームを鼓舞しますが、県大会の決勝で負けてしまいます。
しかも1点差で迎えた最終回、ツーアウトランナー三塁で彼に打席が回ってきて、最後の打者となります。
筋書きのないドラマだと思います。
高校野球ファンのために!
自らを見つめなおすために、選手たちにノートを書かせる指導者がいます。
そのノートを中心にしながら、選手たちや監督が、甲子園を目指してどのような練習をしたのか、どのように考えていたのをつづっていきます。
とくに最初の選手が泣けます。
必死に練習し、嫌われ者を買って出てもチームを鼓舞しますが、県大会の決勝で負けてしまいます。
しかも1点差で迎えた最終回、ツーアウトランナー三塁で彼に打席が回ってきて、最後の打者となります。
筋書きのないドラマだと思います。
高校野球ファンのために!