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創作状況【2月下旬】 [ぼくの公募状況]

ショートショート10番勝負完走しました。作品はこちらから。
https://short-short.garden/author/807865
(2月中旬と同じことを書いてみた)

【メルマガ原稿】
 今月のメニューはこちらです。
◆季節風大会に参加してきました・後半
◆リアルタイム企画・TO-BE小説工房に挑戦中(第35回)
◆公募情報数点
 先月に続き、児童文学界における超有名同人誌、季節風の大会に参加してきました様子をお送りします。後半は会場入りしてからです!
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【小説現代・ショートショートコーナー】
さらりと投稿する。コントのような馬鹿馬鹿しい話です。
ショートショート10番勝負で10本書いたので、これがストックになるかも。
ここから出来の良いのを抜き出して、ちょこちょこと。

【TO-BE小説工房】
最後の作品を投稿する。1回ぐらいは入選したかったなあと。それなりに真面目に書いてきたつもりなのだが、なんだかなあ。
公募には相性があるしねえ。
http://www.koubo.co.jp/guide/tobekobo.html

【創元SF短編賞】
1次選考の結果を見ていて、「田辺ふみ」さんと「八島游舷」さんの名前を発見。
凄いなあ。
今年の応募作はあまりにあれだったので、来年こそはしっかりと時間をとりたい。

【ゆきのまち幻想文学賞】
応募したのであとは結果を待つのみ。こんなのんびりタイム。

【星新一賞】
来年応募作品を書き直して、バカSFを擬似科学にしようかなあと。
ということで、本を借りることにします。アイデアがなかなかまとまらず。

【北区内田康夫ミステリー文学賞】
寝かし中です。マニアックなネタです。

【福島正実SF童話賞】
過去作品の修正中ですが、時間が取れない。
とかしているうちに、いろいろと忘れてしまい……

【ミステリーズ!】
うーん、時間が取れない。
どうにもこうにも。

【FACEBOOK】
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最近の日常【平成30年2月下旬】 [日常]

〔軽自動車を買った話〕
突然だが、妻が軽自動車を買った。
次男のソフトボールの応援に行くことが多いのだが、朝がはやいので、車2台にして小さい子たちは後便にしようという考えです。
なので、もちろん中古。
近所の中古車屋2店ほど回るが、そこでいろいろ話を聞く。
で、Kei A を全て込みこみで32万ほどで購入。
なんの特徴もない車なので、安いらしい。そこの中古車屋のオヤジがとてつもなくざっくばらんで、12万ほどで仕入れて、本体20万で売っているとか、カーセンサーの保険を半年ほどつけて不具合がでたら保険で直せばいいんだとか、まあ、普通のお店では口にしないよなことをバンバン言う。
まあ、使うのは自分ではないし、動けば良いといった感覚なので、全部妻に任せる。
値段相応ならなんでも良いです。中古に完璧を求める人間ではないので。

〔主審の悩み〕
ストライク、ボールがはっきりしているときはいい。
微妙なときが非常に困る。
左右はホームベースという分かりやすい基準があるが、上下は打ちにいったときのひざ上からわきの下なので、非常に曖昧。
どちらのコールをしても間違いではない。
どちらでも良いなと思ったら、いつもより間を空けて、球筋を脳内でリプレイする。
その上で、やはり分からなかったら状況で判断するようにしている。
ツーストライク、ノーボールなら「ボール」。
ツーボール、ノーストライクなら「ストライク」。
一方的な展開で試合がグタグタになっている場合は、負けている側有利に宣告して、少しでも試合が進むようにする。
最後に試合を通じて不公平にならないようちょっと調整する。
だいたいこんな感じ。
他の審判はどうしているんだろうなあ。いろいろ思ったり。
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【書評】森川成美『アサギをよぶ声』 [書評]

児童文学ですが、内容は辛口です。


アサギをよぶ声(全3巻セット)

アサギをよぶ声(全3巻セット)

  • 作者: 森川成美
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2016/05/01
  • メディア: 単行本



舞台は縄文時代から弥生時代に移りつつある古代日本です。
アサギの家は、かつて戦士だった父の行動が原因で村八分とされていますが、アサギは戦士を目指して修行します。
結局、戦士にはなれませんでしたが、有力な戦士であるハヤから認められて、大事なことを託されます。
ストーリーとしては辛口です。
努力がかならず報われるわけではありませんし、大切なひとが次々と死んでいきます。
戦争だって容赦ないです。希望が次々と打ち砕かれます。
それでも、アサギは「だれかにしてもらう」のではなく「自分でしなければならない」ということを学び、恐怖に震えながら、前に進みます。
ラストは未来に向けての希望が芽生えます。
全体的に辛口ですが、読後感はさわやかです。
隠れた名作だと思います。

辛口ファンタジーを読みたい方に!

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創作状況【2月中旬】 [ぼくの公募状況]

ショートショート10番勝負完走しました。
作品はこちらです。
https://short-short.garden/author/807865

【メルマガ原稿】
 今月のメニューはこちらです。
◆季節風大会に参加してきました・後半
◆リアルタイム企画・TO-BE小説工房に挑戦中(第35回)
◆公募情報数点
 先月に続き、児童文学界における超有名同人誌、季節風の大会に参加してきました様子をお送りします。後半は会場入りしてからです!
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【小説現代・ショートショートコーナー】
今月投稿予定作を推敲する。見直すと、無駄や同じ意味の繰り返しが多いですね。
いろいろと修正しました。
あまりにバカらしくて、けっこうお気に入り。

【TO-BE小説工房】
今月投稿予定作を修正する。文字数的にかなりオーバーしたと思ったけど、たったの4行オーバー。
枚数調整して、あとは投稿直前に推敲するのみ。
なんとなくショートミステリを書きたい気分だったので。
http://www.koubo.co.jp/guide/tobekobo.html

【創元SF短編賞】
まだ1次選考の結果はでていませんが、ここ数年最低の出来だからなあ。
気持ちは来年ですが、いろいろ迷い中。

【ゆきのまち幻想文学賞】
応募したのであとは結果を待つのみ。来年も完成済みですが、ネタができたら溜めておきたいなあ。
テーマが限定されている公募なので。

【星新一賞】
バカSFで完成していたのだが、真面目に書くと面白いネタになるかもしれない。
星新一賞は疑似科学が採用されやすいというイメージがある。
エセ理系として、いちから書き直します。
まずは草稿を書いて、次にいろいろと調べて、とか思っていたが、また忘れつつある。
どう書いたら真面目になるのやら。メモのご用意ですね、本当に。

【北区内田康夫ミステリー文学賞】
寝かし中です。マニアックなネタです。

【福島正実SF童話賞】
過去作品の修正中ですが、時間が取れない。
とかしているうちに、いろいろと忘れてしまい……

【ミステリーズ!】
バカミス第1弾の終盤まで書く。
たまには楽しんで書くのもよいなあと。

【FACEBOOK】
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第43期棋王戦第2局(渡辺明棋王VS永瀬拓矢七段) [将棋]

渡辺棋王の先勝で迎えた第2局です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/kiou/

受け将棋にも様々なタイプがあります。
相手の攻めを正面から受け止める棋士、相手の攻めを交わす棋士、逆に攻め駒を責める棋士なと様々です。
永瀬七段は受け将棋で有名ですが、タイプとしては大山康晴十五世名人流ともいえる「じわじわ受ける」タイプです。
負けない手、負けにくい手を積み重ねることで、有利を拡大していきます。
渡辺明棋王ですが、玉を固めてドン、というタイプからのモデルチェンジ中です。
相手が攻め将棋の場合、一旦は受けてから反撃するのが渡辺棋王のスタイルでしたが、ブログでも書かれているように積極性を意識されているようです。
渡辺棋王が攻めて、永瀬七段が受ける展開になるのではないかと予想しますが、将棋はどうなったでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/kiou/kifu/43/kiou201802240101.html

ということで将棋です。
戦形は角換わりとなりました。
先手永瀬七段は棒銀を採用しますが、渡辺棋王は形良く金銀4枚で固めてから6~8筋の歩を突き捨てて反撃します。
飛車の成り込みを確定させたところまでは、渡辺棋王ペースだったと思います。
永瀬七段は歩の手段を尽くして先手で桂馬を交換します。
その最後の3三同桂を同玉と取り返してから後手の変調が始まります。
気がついたら先手が大幅な駒得となり、永瀬七段勝勢です。
後手も先手玉に嫌味をつけますが、冷静に交わし切り、123手まで永瀬七段がシリーズ初勝利をあげました。
渡辺棋王にとっては嫌な負けか方かもしれません。
これで1勝1負です。
3局は3月11日(日)、新潟県新潟市「新潟グランドホテル」で行われます!
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【公募情報】第98回オール讀物新人賞 [公募情報]

短編エンターテイメントの登竜門です。

【主催者HP】
https://www.bunshun.co.jp/mag/ooruyomimono/prize.html

オール讀物新人賞受賞者の中で、ひときわ輝くのが1997年受賞の山本一力です。
第1回受賞者は南條範夫、第7回受賞は胡桃沢耕史という歴史ある公募です。
2008年から推理小説新人賞と一本化されたことにより、さらに競争率が上がっているかもしれません。
短編小説でデビューをしたいひとのためには、最高の公募かもしれません。
制限枚数は原稿用紙換算50枚~100枚。
応募締切は平成30年6月20日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:短編小説
テーマ :エンターテイメント小説
賞   :賞金50万
制限枚数:原稿用紙換算50枚~100枚
応募締切:平成30年6月20日
応募方法:インターネット、郵送
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【書評】東野圭吾『予知夢』 [書評]

ガリレオシリーズ第2弾になります。


予知夢 (文春文庫)

予知夢 (文春文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2003/08/01
  • メディア: 文庫



本作は5編収録されていますが、テーマは超常現象です。
それぞれ「予言」、「霊視」、「ポルターガイスト」、「火の玉」、「予知夢」がテーマになっています。
天才物理学者である湯川が原因を解明していくのですが、あまり科学とは関係のない話も含まれており、第1弾と比べると方向性が変わっている感じです。

東野圭吾ファンのために!
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第67期王将戦第4局(久保利明王将VS豊島将之八段) [将棋]

久保利明王将の2勝1敗で迎えた第4局です。

【中継サイト】
https://mainichi.jp/oshosen/

将棋世界のインタビューで、豊島将之とコンピューターとの関わりについての言及があります。
豊島八段は第3回電王戦でYSSと対戦し、勝利しましたが、そのころから対人のVSを止めたそうです。
自分の棋譜をコンピューターに解析させて、問題点等を抽出することで勉強をしているそうです。
コンピューターとの対戦はあまりなく、その理由は「序盤からぶっちぎられると練習にならないから」だそうで「棋力の近いコンピューターと対戦するようにしている」と書いてありました。
将棋上達のコツは、自分より少し強い相手と対局することと良く言われます。
そのような意味で、豊島八段のコンピューターの使い方は理にかなっていると感じます。
コンピューターが強くなったことで、プロ棋士も練習相手を探しやすくなった時代なのかもしれません。

【棋譜】
https://mainichi.jp/oshosen-kifu/180219.html

ということで将棋です。
戦形は相振り飛車となりました。
豊島八段の意地を感じます。
先手豊島八段は玉頭に拠点を築きますが、久保王将は端攻めをしながらB面攻撃も敢行し、優勢に局面を進めます。
しかし豊島八段も粘り、腹銀の連続で久保玉に迫ります。
局面が難しくなったと思われる時間帯もありましたが、ただの場所に銀を打つ2一銀から鋭く豊島玉に迫り、最後は即詰みに討ち取りました。
これで3勝1敗となり防衛まであと1勝に迫りました。
第5局は3月6日(火)から7日(水)にかけて、島根県大田市「さんべ荘」で行われます!

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【公募情報】第10回年賀状思い出大賞 [公募情報]

年賀状シーズンが終わったら、思い出大賞です。

【主催者HP】
http://nenga.aisatsujo.jp/omoide/

募集内容ですが、ノンフィクション限定です。
過去受賞作品を読むと、大きな話から小さなエピソードまで様々です。
少し変わった記憶、驚いた出来事をお持ちの方は、公募にぴったりかもしれません。
制限枚数は400文字(20×20原稿用紙1枚)以内、応募締切は平成30年4月30日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:随筆
テーマ :年賀状にまつわる思い出、エピソード
大  賞:5万円分のJCBギフト券
制限枚数:400文字(20×20原稿用紙1枚)以内
応募方法:インターネット、メール、郵送、FAX
応募締切:平成30年4月30日
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【書評】東野圭吾『探偵ガリレオ』 [書評]

東野圭吾人気シリーズの第1作です。


探偵ガリレオ (文春文庫)

探偵ガリレオ (文春文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2002/02/10
  • メディア: 文庫



wikiに「自分が好きなようにマニアックな作品を書いた」とあるように、理系出身である東野圭吾が、科学的知識を動員して自由に書いています。
形式としては、「ワンアイデアの短編」というような感じで、まず中心に扱いたい科学的知識があり、それにストーリーを付け足していく感じです。
本作には5つの短編があります。それぞれ違った系統の知識が入れられており、かなりアクロバティックな話が多いです。
多彩な知識を楽しみたいひと向けに!

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