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【書評】宮部みゆき『小暮写真館』 [書評]

古い写真館にひっこしてきた家族の話です。


小暮写眞館 上下巻セット (講談社文庫)

小暮写眞館 上下巻セット (講談社文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2013/10/16
  • メディア: 文庫



テーマとしては家族です。
幽霊やら念写やら恋愛やらいろいろでてきますが、結局のところ、家族関係を訴えたかったのかなあというのが読後感です。
宮部みゆきの長編の特徴に、「長い」というのがありますが、この小説は上下2巻で文庫版で計約950Pとストーリー展開からするとさすがに長すぎる感があります。
好きなひとは好きでたまらないんでしょうけど。

宮部みゆきファンのために!
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