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第6期清麗戦第1局(福間香奈清麗VS加藤桃子女流四段) [将棋]

加藤女流四段は女流王位戦に続いてのタイトル挑戦です。

〔主催者サイト〕
http://live.shogi.or.jp/seirei/

長らく女流は2強+2という状況が続いてきました。
それが伊藤沙恵女流四段がレーティングを落とし始め、2強+1+1に変わり始めています。
加藤女流四段の強みは、西山女流三冠との対戦成績がほぼ互角であることです。
この清麗戦でも予選では西山女優三冠に敗れましたが、本戦決勝で借りを返して挑戦権獲得です。
これだけ強い西山女流三冠には互角なのに、福間清麗にはかなり負け越しているのが不思議です。
女流王位戦も3連敗で敗れました。
さあ、加藤女流四段は、福間清麗相手に西山女流三冠戦のような戦いを見せることができるでしょうか!

〔棋譜〕
http://live.shogi.or.jp/seirei/kifu/6/seirei202407100101.html

ということで、将棋です。
先手は福間清麗で、いつものゴキゲン中飛車です。対する加藤女流四段は超速から桂馬を跳ねて早めに仕掛けていきます。
お互いに主張ある攻め合いかと思いましたが、終盤の入り口で福間清麗がズバンと龍を切り飛ばします。
しかし、その直後に福間清麗に誤解があり、評価値は加藤女流四段に大きく傾きます。
ただきわどい勝勢で、加藤玉は先手の攻めゴマに両側から迫られているため、一手のミスで奈落の底です。
そして飛車の王手に対して、香車で合駒をしたのが敗着となりました。
取られる合駒なので安い駒で受けるのがセオリーですが、金で受けて清算を強要しておけば先手玉に詰みがあったようです。
こうなると秒読みに追い込まれている加藤女流四段は辛いです。
持ち時間を残している福間清麗は後手玉を確実に追い詰め、115手まで苦しみながら先勝を果たしました。
加藤女流四段は惜しい将棋を落としました。

第2局は7月24日(水)に愛知県犬山市「ホテルインディゴ犬山有楽苑」で行われます!

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