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第95期ヒューリック杯棋聖戦第1局(藤井聡太棋聖VS山﨑隆之八段) [将棋]

山﨑八段が15年ぶりにタイトル挑戦です。

〔主催者サイト〕
http://live.shogi.or.jp/kisei/

山﨑八段はタイトル戦に登場するのはなんと15年ぶりです。
タイトル戦の登場間隔史上1位……かと思いきや、上がいました。
1位は西村一義九段でなんと18年です。
1969年に王位戦で大山康晴に挑戦して破れ、1987年に棋聖戦で桐山清澄に挑戦して敗れています。
年齢でいうと28歳と46歳です。西村九段のタイトル挑戦はこの2回で終わりました。
ちなみに女流では山田久美が25年というとんでもない記録を持っています。
山﨑八段はタイトル初挑戦が2009年王座戦なので28歳です。そして今回43歳で2回目のタイトル戦です。
王座戦では羽生王座相手3連敗したため、まだタイトル戦で勝利したことはありません。
棋聖戦前のインタビューでは、「最後」を強調しているように感じました。年齢的に、いつトップ棋士と対戦でくなくなってもおかしくない。
自虐的なキャラの山﨑八段ですが、これはキャラではなく本心かなとも思いました。
さあ山﨑八段は強敵藤井棋聖を相手に、最後の勝負とばかりにタイトル初勝利を挙げることはできたでしょうか!

〔棋譜〕
http://live.shogi.or.jp/kisei/kifu/95/kisei202406060101.html

ということで将棋です。
振り駒の結果、先手は山﨑八段となりました。
となれば、一番の得意戦法である相掛りが発動です。
とはいえ研究勝負の棋士ではないのでフィーリングです。
37手目に後手の桂馬の活用を阻む7五歩が指されました。しかし、その瞬間に評価値が藤井棋聖に振れ始めます。
藤井棋聖は自らの玉頭方面ですが、先手陣の桂頭を狙って筋違い角を放ちます。ここからがチョイ悪からの逆転術にたける山﨑八段の本領発揮といきたいところですが、今回はさすがに相手が悪すぎました。
あやを求めてアクロバティックな手を連発しますが、藤井棋聖は終始冷静でした。
90手まで藤井棋聖が完勝し、永世棋聖に向けてまずは幸先の良い1勝を上げました。
山﨑八段はタイトル戦初勝利を目指しましたが、次局以降にお預けです。

棋聖戦第2局は、6月17日に新潟県新潟市「高志の宿 高島屋」で行われます!
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