【書評】懸秀彦『地球外生命は存在する! ~宇宙と生命誕生の謎~』 [書評]
ロマンあふれる新書です。
地球外生命が存在するかどうかと問われたら、「ある」と考えるのが普通でしょうか。
宇宙には膨大な数の惑星があり、地球のように生命誕生に適した惑星がないと考えるほうがおかしいです。
そんな地球外生命について、探索の歴史、そもそも生命とは何か、生命を構成する元素の起源などを、コンパクトにまとめています。
遺伝子情報はDNAで伝達されますが、DNAはどうやって生まれたのか、どこからやってきたのか。
RNAから誕生し、というのが本書時点ので有力仮説のようですが、ではRNAはどこから来たのか。
そこまで解明されれば、生命誕生のなぞに迫れそうです。
あともう一歩というところですが、ここからが長いのが科学の常です。
宇宙にロマンを感じたいひとのために!
地球外生命が存在するかどうかと問われたら、「ある」と考えるのが普通でしょうか。
宇宙には膨大な数の惑星があり、地球のように生命誕生に適した惑星がないと考えるほうがおかしいです。
そんな地球外生命について、探索の歴史、そもそも生命とは何か、生命を構成する元素の起源などを、コンパクトにまとめています。
遺伝子情報はDNAで伝達されますが、DNAはどうやって生まれたのか、どこからやってきたのか。
RNAから誕生し、というのが本書時点ので有力仮説のようですが、ではRNAはどこから来たのか。
そこまで解明されれば、生命誕生のなぞに迫れそうです。
あともう一歩というところですが、ここからが長いのが科学の常です。
宇宙にロマンを感じたいひとのために!
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