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【書評】月原渉『犬神館の殺人』 [書評]

使用人探偵シズカシリーズの1冊です。


犬神館の殺人 (新潮文庫nex)

犬神館の殺人 (新潮文庫nex)

  • 作者: 渉, 月原
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2019/09/28
  • メディア: 文庫



舞台は人里離れた場所にある邸宅です。
そこで『犬の儀式』という奇妙な儀式が執り行われます。
儀式を邪魔されないために三重の扉に隔てられた密室を作り、扉の前には贄として生きた人間が棺桶に入れられ、扉が開けられるとギロチンで贄の首が切られます。
かなり常道を逸した設定です。
もちろん扉は開かれて贄が次々と命を落とすのですが、内側から開かれたことから密室内に犯人がいるはずなのに、見つかるの死体ばかり。
いるはずの犯人がいない。
この真相はどこにあるのか、というのが大まかなストーリーです。

こうした奇妙な風習系の作品は好きなのですが、シズカのキャラがあまり目立っていないのと、描写の流れが自分には読みにくくて、イメージするのが難しかったです。
好き嫌いが分かれる作品かもしれません。

奇妙な儀式を舞台とするミステリを読みたい人のために!
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