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第30期女流王位戦第4局(渡部愛女流王位VS里見香奈女流四冠) [将棋]

渡部愛女流王位の1勝2敗で迎えた第4局です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/joryu-oui/

女流棋界は将棋連盟とLPSに分かれていますが、渡部愛女流王位はLPS出身として初のタイトル獲得者となりました。
LPSは将棋連盟とは違い師匠がいなくても登録することができますが、渡部愛は正式な師匠なしで初のタイトル獲得者となりました。
ちなみにLPS所属女流棋士でも渡部愛以外は全て師匠がついているので、今後しばらくはでない記録だと思います。
正式な師匠はいなくとも、LPS所属となったもの中井広恵の指導を受けたことが縁なので、中井広恵が実質的な師匠と言えるかもしれません。
さあ、渡部愛女流王位は、LPS所属女流棋士初のタイトル保持者として、もうひとふんばりできるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/joryu-oui/kifu/30/joryu-oui201906130101.html

ということで将棋です。
後手里見香女流四冠はゴキゲン中飛車を選択し、そこから銀対抗となります。
ここはお互いに通いなれた道です。
先手は4五桂馬から仕掛け、後手は5筋の歩を切ります。
ここからが勝負です。
先手は桂銀交換を甘受する代わりに端をつき越します。
主張を活かすために6六角と端に利かせますが、上から銀をかぶせられ、中央で戦いを起こされると先手は防戦一方となります。
後手は中央から露骨に攻め、選果を挙げたところで先手の端攻めを催促し、駒得を重ねて角得になります。
その後も96手まで指しますが、攻防ともに見込みなしと判断した渡部女流王位が投了しました。
これで里見香女流四冠が3勝1敗となり、昨年度のリベンジとともに女流王位5期目となり、クイーン女流王位を獲得しました。

里見香女流四冠おめでとうございます!

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