【書評】都甲潔・山藤馨『美味しさを測る~舌を超えた驚異の味センサ~』 [書評]
1991年の本です。
味覚センサの開発を目指して、様々な当時の最先端研究の一端を紹介してくれます。
内容は多岐に渡り、生物がどう味を感知するかに始まり、半導体の仕組みなど、盛りだくさんです。
その分、ひとつひとつの説明が短くなるのは止むを得ないところ。
麻酔をした金魚に圧力をかけると、麻酔が解ける話は面白かったです。
味覚について知りたいひとのために!
美味しさを測る―舌を超えた驚異の味センサ (ブルーバックス)
- 作者: 都甲 潔
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1991/08
- メディア: 新書
味覚センサの開発を目指して、様々な当時の最先端研究の一端を紹介してくれます。
内容は多岐に渡り、生物がどう味を感知するかに始まり、半導体の仕組みなど、盛りだくさんです。
その分、ひとつひとつの説明が短くなるのは止むを得ないところ。
麻酔をした金魚に圧力をかけると、麻酔が解ける話は面白かったです。
味覚について知りたいひとのために!
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