【書評】貴志祐介『悪の経典』 [書評]
映画化もされたサイコホラーです。
サイコというと、『アメリカン・サイコ』という映画があります。
主人公は一流企業に勤めるエリートで、ナルシストなのですが、最後は狂ったように殺人を行います。
本作の主人公は元一流企業に勤めるエリートでしたが、いまは高校教師です。
『アメリカン・サイコ』の主人公は狂気に犯されますが、『悪の経典』の主人公は最後まで冷静です。
途中までは論理的に進めていますが、さすがにラストは無理があるように思います。
ちょっとシンドイと思いながら、最後まで読みました。
狂気を知りたいひとのために!
サイコというと、『アメリカン・サイコ』という映画があります。
主人公は一流企業に勤めるエリートで、ナルシストなのですが、最後は狂ったように殺人を行います。
本作の主人公は元一流企業に勤めるエリートでしたが、いまは高校教師です。
『アメリカン・サイコ』の主人公は狂気に犯されますが、『悪の経典』の主人公は最後まで冷静です。
途中までは論理的に進めていますが、さすがにラストは無理があるように思います。
ちょっとシンドイと思いながら、最後まで読みました。
狂気を知りたいひとのために!
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