SSブログ

長男に囲碁を教える。 [囲碁]


長男が学校の囲碁部にまあいろいろあって入っている。月2回の土曜AMのみ。
正確には部活ではなく、地元のサークルみたいなものだけど。
それで話を聞くと、長男は30級と認定されているのに、なんと8級の相手と平手で、しかも19路盤でやらされているという。しかも、8級の児童に馬鹿にされているようです。
そなむちゃな。それですっかりやる気をなくしたようです。

ということで、日曜日の午前中1時間だけ、囲碁をみっちり教えることにする。
耐震工事の関係で10月まで囲碁部がお休みなので、それまでに8級に勝てるようになるのが目標です。
8級といっても、30級と平手で打たせるぐらいだから、たいしたことないんだろう。

インターネットで検索すると、日本棋院のHPに指導者カリキュラム例がある。
http://www.nihonkiin.or.jp/teach/digest/

ふむ、これは分かりやすい。
日本将棋連盟にも同じようなものがあれば、子供に将棋を教えたいと思っているパパママにとって強い味方になると思うのに。
普及って、こういうのが思ったより大事では無いかと思ったり。
長男とのマンツーマンなので、1時間で2単元も目標に教えることにする。後は様子を見ながら進めたり戻ったり。
途中で挫折したらダメなので、急がば回れの精神でいきます。

とかまあ、少し教えながらいろいろ調べてみたら、林メソッドというものがあるらしい。
通常の囲碁指導では石の取り方から教えるが、そうではなくて、いきなり陣地取りという囲碁の本質から指導するみたい。
うーん、どっちがいいのかよく分からない。
まず石のとり方だけ覚えさせて、あとは実戦中心にする。
九路盤で9子というありえないハンデからスタートして、三日で6子で完勝できるようになる。
途中であきらかな悪手を指しても、我慢して指摘しないようにする。自由に打たせるのがいいらしい。そのうち、理解できるようになるだろう。無茶なハンデのおかげかどうかは別として、攻め棋風になりました。攻め棋風の方が上達は早いはず。
4子で完勝できるようになれば、13路盤に進もうと息子には言ってあります。
そこまでくれば、星の基本定石ぐらい教えようかなと。石の死活はどうしよう。
まあ、おいおい考えよう。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0